知らなかった!「歯みがき」の新常識

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きちんと歯磨きしているのに、虫歯ができてしまう……。そんな悩みを抱えていませんか? 実は、ほとんどの人が正しい歯磨きができていないんです。特に40代が子供の時に教わった歯磨きの方法は、最新の予防歯科の観点で見ると間違いだらけ! 歯磨の新常識を知ることで、あなたの歯の未来はガラリと変わるかもしれません。

 

撮影/小山奈那子(人物)、新井修一(静物) モデル/草間淑江 ヘア・メーク/高松由香(Steam) 取材/奥原京子

 

 

 

■実に8割の人が「正しい歯磨き」ができてないんです

 

 

 

歯磨きの常識も日進月歩正しいケアを身につけて

正しい歯磨きの方法は時代とともに変化します。現在特に重要視されているのが、虫歯になりにくくする成分、フッ素の存在です。フッ素配合の歯磨き粉は虫歯予防に欠かせません。私達が子供の時に習った「滑りを良くするために歯ブラシを濡らす」、「泡立ちすぎるので歯磨き粉は少なめに」、「すすぎはしっかり」といった歯磨きの常識は、今ではフッ素の効果を半減させるので望ましくないと言われています。歯の未来を守るために、今こそ正しい歯磨きを身につけましょう。

 

 

お話を伺ったのは……グラントウキョウオーラルヘルスケアステーション 歯科衛生士長細田江美子さん

予防に特化した歯科クリニックで「健口美ケア」を指導。歯のクリーニングやホワイトニング以外に、磨き残しのない歯磨きテクニックを体得できる「歯みがきプライベートレッスン」も実施。
http://ohcstation.oralcom.net

 

 

 

▶ 本当の歯磨きの仕方は?

ここを押さえるべし! 歯磨きの6つのルール

 

➊歯ブラシは乾いた状態で歯磨きを開始

 

 

歯ブラシを濡らすと口内のフッ素濃度が低下する要因に。滑りは唾液でよくなるので濡らさず磨いて。

 

 

 

➋歯磨き粉は真珠3粒分が適量

 

 

ゆすいだ後でも効果を発揮するフッ素残留量を確保するためには、真珠3個分のたっぷりの歯磨き粉が必要。

 

 

 

➌磨く前に歯全体に歯磨き粉を塗ります

 

 

全部の歯にフッ素を行き渡らせるため、歯を磨き始める前に歯全体に均等に歯磨き粉を塗り広げます。

 

 

 

➍歯ブラシは鉛筆握り鏡を見て磨きます

 

 

力や角度をコントロールしやすい鉛筆握りで柄を持ち、磨き残しがないように鏡を見ながら磨くのが基本です。

 

 

 

➎細菌の巣窟となる舌苔をやさしく除去

 

 

舌の上の白い苔状の汚れは食べかすや細菌の集まりで、口臭の原因に。歯ブラシでやさしく落としましょう。

 

 

 

➏すすぎは約5㎖の少量の水で1回だけ

 

 

口内のフッ素濃度を維持するため、ペットボトルのフタ1杯分程度の水で5秒間かけて1回だけゆすぎます。

 

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