【結婚・離婚の幸福論】山口もえと爆笑問題・田中が「ステップファミリー」として幸せをつかめる可能性

人間関係

 

お笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二さん(52)とタレントの山口もえさん(39)に、子どもが誕生するというハッピーなニュースがありました。田中さんは出演するテレビ番組で喜びの報告をし、山口さんも「日に日に大きくなるおなかにむかって、家族みんなが愛おしそうに笑い語り合う姿はとても楽しい時間です。新しい命が誕生する日を家族皆で心待ちにしております」とブログで発表しました。周りからも祝福の声が続々と届いているようです。

 

田中さんと山口さんはバツイチ同士の再婚組。田中さんは2009年、山口さんは2011年にそれぞれ離婚した経験があり、二人は2015年に再婚しました。田中さんには前妻との間に子どもはいなかったものの、山口さんには前夫との間に二人のお子さんがいます。今度、生まれてくるお子さんは山口さんにとって第三子となります。

 

今は3組に1組の夫婦が離婚をし、4組に1組が再婚する時代と言われていますが、再婚する人たちが増えるのにともなって「ステップファミリー」も多くなっています。ステップファミリーとは、再婚することにより血のつながりのない親子で構成される家庭のことを言います。離婚大国と呼ばれるアメリカではステップファミリーは珍しくありませんが、日本でもステップファミリーという言葉や概念がこれから広がっていくことが予想されます。

 

田中さんは子煩悩でも知られ、山口さんと前夫との間に誕生した子どもたちともうまくいっていることが報道されています。新しく家族となるメンバー同士が円満な関係を築くことができるのは、ステップファミリーにとって理想的なこと。ところが、すべてのステップファミリーがうまくいくとは限らないのが残念な部分でもあります。

 

というのも、ひと口にステップファミリーといっても、田中さんと山口さんのように「妻は連れ子アリ×夫は子どもナシ」というパターンだけではなく、「妻は連れ子アリ」×「夫も連れ子アリ」、「妻は連れ子ナシ」×「夫は連れ子アリ」というパターンもあれば、夫婦のどちらかには子どもがいてどちらかは初婚、というパターンもあって、その形はさまざま。そこにはデリケートな問題が生じる可能性を含んでいるからです。

 

本来は、ステップファミリーの形によるものだけでなく、個人的な問題による部分も大きいのですが、比較的うまくいくパターンとしては、田中さんと山口さんのように「妻は連れ子アリ」×「夫は連れ子ナシ」という組合せが多いでしょう。しかも田中さんと山口さんは同じバツイチ同士。同じ痛みを感じている経験があるから、相手にコンプレックスを感じる必要もなく、いたわり合いながら新しい生活を大切にしていくことができるはずです。

 

田中さんと山口さんがステップファミリーとして幸せになるであろうポイントはもうひとつあります。それは、子ども同士の年齢に差があるという点です。子どもたちの年齢が同じ場合、子どもたちの間でライバル意識のようなものも芽生えやすく、お互いにいろいろなことで比べ合ってしまうことも少なくありません。ところが、子どもたちの間で年齢に差がある場合、年齢の高い子どもが年齢の低い子どもをフォローするスタイルが自然とできあがるため、パワーバランスもちょうどいい関係になっていくと言われています。

 

ただし、小さい子どもがいる場合、「新しく増えた弟妹に親の愛情が向かってしまうのではないか」と不安に感じることがないよう、十分なスキンシップが必要になることも。3人の子どもの母親となる山口さんには、持ち前の朗らかさと明るさでぜひ幸せになってほしいですね。

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結婚離婚カウンセラー

岡野 あつこ

All About「離婚」ガイド。TVのコメンテーター、雑誌取材も多く結婚離婚相談実績は27年3万件以上。岡野あつこのライフアップスクールも現在迄に2000人以上の門下生を創出する名門となっている。夫婦問題の悩みを解...

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