子どもとのコミュニケーションの秘訣は褒めることよりも、ねぎらうこと。

人間関係

 

子どもとのコミュニケーションの秘訣……それは、褒めることではない。ねぎらうこと。誰かに褒められると、嬉しいものです。もちろん、私もそうです。が、一方で、褒められると、誘導やおべっかを感じ、逆にイラっとする、というのもあることです。だからと言って、自分の取り組みや言葉、行動に、何の褒め言葉がない、認めてくれていないのも、寂しいものです。

 

では、どうするか……

 

必要なのは、「ねぎらう」ことです。「いやあ、一生懸命、やっていたね」。これは、労う言葉の例です。

 

・よくできたね

という評価はありません。

 

・もっとできるんじゃない?

という誘導もありません。

 

やっていたこと、やったこと、そのものを認める言葉は、心を温かくします。お子さんのやる気を引き出そう! お子さんに自信をつけたい! その気持ちには、大人の都合よく誘導しようというものはないのだと思います。が、気持ちも、言葉も、盛りすぎは、良くないようです。どんなに美味しいケーキでも、3つ、4つと食べすぎれば、消化に悪く、胃に負担がかかります。ねぎらう言葉は、派手さはないかもしれないし、急激に気分を盛り上げる即効性もないかもしれません。が、じわじわと心を温め、結局、やる気も出るし、自信もつくのです。

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青木洋介

青木洋介

現役私立小学校教師&子育て塾アンソレイユ塾長 。 2013年「むさしの学園小学校の母親を変える教室」出版。 200人以上の担任を経験し、子どもの成長には、母親がイキイキしていることが大切であることに気づき、セミ...

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