坂口杏里事件が現実に!? ホスト界が戦々恐々の逆リベンジポルノ

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もう1ヵ月近くも前の話だが、タレントの坂口杏里(26)が、交際していた都内在住の30代ホストから現金を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂容疑で逮捕された事件が一部の世間を騒がせた。
 
交際相手のホストからお金を借りようとしたが拒否され、憤慨した坂口が「ホテルで(一緒に)撮った写真をばらまく」という主旨のメッセージをSNSで送信し、3万円をせしめようとしたのだという。そして今、東スポWebによると、ホスト業界ではこの手の「女性客が写真流出で脅す逆リベンジポルノ」が深刻な問題と化しているのだという。
 
東スポの取材に応じた歌舞伎町のホストクラブ幹部・ケンイチ氏は、その戦々恐々な現状をこう嘆く。
 

「カネがなかったりホストを独占したい女性客は『売掛金の回収を待ってくれないなら、写真をばらまく』『あのブス客と私とどっちが大切? あの客を切らないなら、エッチ写真をホスト情報掲示板に投稿する』…などと脅してくるのです」

「枕営業をしているホストは大勢いますが、エッチ写真をカネも使ってくれない若くてかわいいだけの女性客にネット上でさらされ、月に数千万円使ってくれることもある他の太いお客さんに嫌われて、売り上げの金額が5分の1以下になったホストも少なくありません。給料が10分の1以下になってしまうこともあるのです」

 
一見、昨今ネット上で激増しつつあるリベンジポルノを違った目線から掘り下げる真摯な論調の社会派風記事ではあるが、よくよく噛み砕いてみると……コレって、単なる“自業自得”なのではなかろうか。
 
だって、「カネも使ってくれない若くてかわいいだけの女性客」に、ばらまかれたら困るようなエッチ写真を押さえられた時点で、ホスト失格じゃないですか。逆に言えば「性欲に負けて、若くてかわいいだけの女性客とヤッちゃった」わけですから……。
 
「枕営業」とは「営業」という単語が付くだけに、あくまで“仕事の一環”として成されるべきではないのか? ここぞとばかりに使ってこそ効能を発揮する“最終兵器”を、性欲にかまけて乱発しているようじゃあ、ただのヤリチンである。職業意識の高いクラブやキャバクラのホステスは枕で営業する相手を厳選する。そもそも自分が持っている複数の客に適度なジェラシーを抱かせ合い、つなぎ止めておくのが“水商売の基本”ゆえ、本来の枕営業の使用法は「駆け引きの道具として匂わせるだけ」が正解なのだ。
 
そりゃあ、その場の雰囲気に負けて払えもしない額面のカネを(売り掛けで)散財してしまう女性客側にも同情の余地はない。しかし、仮に月2千万円の売り上げがあるホストなら、その額が5分の1になっても400万円。月1千万円もらっているホストの給料が10分の1になっても月収は100万円。普通のサラリーマンではなかなか稼げない収入なんだから、それで充分……だと思いません?
 
今回のこの事件が、もし「枕営業の安売り」や「安易にエッチ写真を撮られてしまうワキの甘さ」や「ホストクラブの浮世離れした料金設定」などに一石を投じたのだとすれば、坂口杏里も立派な社会貢献をひとつ果たした……とも言えなくはない? 「恐喝」はれっきとした犯罪なんですけどね。
 

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山田ゴメス

山田ゴメス

1962年大阪府生まれ B型。 ネットニュースパトローラー(※citrus限定肩書き。たまにスポーツ新聞や週刊誌も。略して「NNP」)。 関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッショ...

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