【カネモテおじさんへの道】ビニール傘おじさんは、お金に嫌われている!?

マネー

 

人にモテるだけでなく、お金にもモテるおじさん=「カネモテおじさん」になるためのコツをお伝えする本コラム。「我こそは、おじさんだ」という方、そして「お金にも人にも、両方モテたい!」という方。ぜひカネモテおじさんを目指して学んでいきましょう。

 


■カネモテおじさんは、ビニール傘を買わない

 

ここで、カネモテおじさんとは逆の行動パターンを見ていきましょう。

 

カネモテおじさんでない人=非カネモテおじさんは、ビニール傘をついつい買ってしまう習慣があります。天気予報では雨だったけれど、いつも見過ごしてしまっている、非カネモテおじさん。(自分にとっては)突然の雨に降られてコンビニでビニール傘を1本購入。ところが、次に行ったお店でその傘を忘れてきてしまい、再び駅の売店でまた1本…といった具合に、何本も何本も買うことになります。

 

気軽に買えるビニール傘だからこそ、忘れやすいのですよね。そしてビニール傘を買うことで、ゴミを増やしてしまいます。もちろん、長い人生でビニール傘の1本や2本を買う場面は必ずあるものですが、日常的に買ってしまうところが非カネモテおじさんの問題点。

 

もし、千円札で支払っていたら「最近ビニール傘ばかり買っているな」と気づくかもしれません。ところが、コンビニや駅の売店では、SuicaやPASMOなどの電子マネーでさっと買えますよね。さっと買えるのは便利ですが、お金を払った感覚があまりないので危険…。

 

仮に、1本500円だとすると、20本買うとどうなるでしょうか。500×20=10000。トータルで1万円もの出費になります。この1万円があれば、どれだけ素敵な食事ができたことでしょうか。どれだけコンビニで大人買いができたことでしょうか。どれだけ大切な人にプレゼントができたことでしょうか。

 

それに気づかずにせっせとビニール傘を買っていると、「まあ、買えばいっか精神」がしみついてしまいます。ビニール傘にとどまらず、あらゆる場面において「まあ、買えばいっか精神」発動! 本来は不要だったはずの出費がどんどん増えていくのです。

 


■カネモテおじさんになるには、天気予報のチェックから

 

もちろん、突然の雨に降られることはあります。傘を買わずにがまんして、せっかくのスーツや靴がずぶ濡れになってしまっては本末転倒。「次回は気をつけるべし」と念じながらビニール傘を買いましょう。

 

これを防ぐためには、コンパクトな折り畳み傘を買ってビジネスバッグに入れておいてもいいですし、いい長傘を買っておけば、「持ち歩こうかな」というモチベーションも生まれるはずです。そして何より習慣化させたいのは、家を出る前に天気予報をチェックすること。天気予報をチェックすることで、少し先のことを考える計画性も身につくはずです。

 

少し先のことを考える思考サイクルは、貯蓄の上でも非常に重要です。買い物をするときにその時の気分で即決するのではなく、長い目でとらえて「今これを買うのをやめれば、もっと違ういいものが買えるな…」と考えると、無駄な出費がなくなります。大きなお金が貯まり、自分が本当に欲しいものが手に入るのです。

 

まずは、ビニール傘を買う本数を減らしていきましょう。それが、カネモテおじさんへの第一歩です。

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コラムニスト・ファイナンシャルプランナー

西山美紀

ライター・コラムニスト・ファイナンシャルプランナー。横浜生まれ。出版社勤務後、2005年にフリーライターとして独立。ファイナンシャルプランナーの資格を取得し、女性誌やビジネス誌で女性の生き方などをテーマに...

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