睡眠時間を最適化しながら1日を27時間化するための時間術

ビジネス

阪井 裕樹

睡眠時間を最適化しながら1日を27時間化するための時間術

時間。

 

お金や職業、趣味等、人それぞれ違うものを持っている中で唯一、私たちが平等に持っているもの。楽しい時は過ぎる時間が本当に早い。一方苦しいときは3倍以上に感じる。そんな皆持っているものは変わらないのに、その状況によって長くも短くも感じる時間について今日は考えてみたいと思います。

 

■「時間がない」は本当か
週末起業やダブルワーク・1人起業をしている人にとって最も欲しいものが時間です。私自身も常に「いかに時間を確保するか」との戦いを行っています。

 

そんな時に皆口を揃えて言うのが「時間があればできるのに」という言葉です。

 

でもちょっと待って。本当に時間があればできるの? 1秒も時間はつくれないの? 意外と「忙しい」と口に出す人に限って時間をうまく使えていなかったりします。

 

忙しいは文字通り心を亡くしている状態。そんな状態ではうまく時間をコントロールすることなんて出来ませんよね。

 

■「時間がない」は言い訳にしか過ぎない
私の好きな言葉に、

 

少年老い易く、学成り難し。一寸の光陰軽んずべからず。 (朱子)

 

という言葉があります。

 

若いうちに「まだ時間がある」と思っていると、いつの間にか年をとって時間がなくなってしまう状態。だからこそ若いうちから勉学に励まなければいけないということわざです。

 

時間がないと言っている人は、結局のところこの「まだ時間がある」という状態を続けてしまったがために今になって辛い思いをしているのではないでしょうか。

 

まさに先延ばし症候群。

 

偉そうなことを言っている私も実は、以前は毎日時間に追われてタスクに振り回され、まさに心が亡い=忙しい状態でした。

 

勿論今も忙しい状態は変わりませんが、以前と比べると気分的に格段に楽になりましたし、1日12時間以上会社で働いていても、睡眠時間を1日6〜7時間は必ず確保ながら成果を出すことができるようになりました。

 

では、私は今の状態になるまでに何をしたのか。

 

私が取り組んだことは以下の3つです。

 

1.自分の時間を把握する
2.無駄を減らす
3.朝時間を使う

 

この3つを行ったことで、私の時間の使い方は劇的に変わりました。

 

 

■時間を生み出すための3つの施策
では、1つずつ見ていきたいと思います。

 

●1.自分の時間を把握する
意外と出来ていないのがコレです。例えば電車での通勤時間も片道1時間かかるのであれば往復2時間あります。帰宅してテレビを1時間見たり、営業の方であれば次のアポイントまでの空き時間等々。

 

こういったスキマ時間を活用出来ていない人が多いです。スマホでダラダラとネットサーフィンをしたり、テレビを帰宅後すぐにつけて見てしまうと、どうしてもそこに時間がとられてしまいます。

 

あなたはいかがですか?

 

一度自分の1日の時間の使い方を可視化してみましょう。私が自分の時間を可視化する際に使ったのが以下のシートです。

 

スキマ時間発掘シート

 

夏休みの小学生の日記みたいな感じですが(笑)。このシートを7日分印刷し、毎日記入することで自分時間を可視化することが出来ます。

 

自分の1日の時間を可視化し把握することができれば、どんなに忙しくても2時間から3時間は確保することができます。

 

●2.無駄を減らす
自分の時間を可視化した後は、無駄な時間を減らす「時間の断捨離」を行っていきます。

 

先ほどのシートを見ながら「その時間は本当に必要な時間か?」と自分に問いかけてみてください。通勤時間やテレビを見る時間、もしかしたらランチの時間もお店に並んでいるのであれば無駄な時間かもしれません。

 

週末起業やダブルワーク中は時間がないのは当たり前。だからこそ「今楽しければ良い」という考えではなく、「後から何を得ることが出来るのか」という視点で時間の「優先順位化」を行うことが必要です。

 

『7つの習慣』でいうと、「緊急でないけど重要なこと」を増やしていくイメージです。

 

参照:コーチングとは?(株式会社レアリゼスタイル)

 

●3.朝時間を使う
自分の時間を可視化し、スキマ時間も確保した! けれども更に時間が欲しい!という方にオススメするのが「朝時間の活用」です。なんだ、そんなこと知っているよ!と思われるかもしれませんが、朝時間の活用は実は様々なメリットがあります。

 

 

■早朝起業することで得られる5つの効用
サラリーマンをしながら毎朝書評メルマガを書き、さらにセミナー講師やコンサルティング等様々な活動を同時展開されている松山真之助さんは、ご自身の著書『早朝起業』で朝時間の活用のメリットをこう書かれています。

 

早朝起業―「朝5時から9時まで」の黄金時間を自分のために使う方法

 

●1.ムダな時間が減る
夜帰宅しても朝の時間を活用するため早く寝るようになります。そうすることで睡眠時間もしっかり確保しながら、テレビやスマホに費やしていたムダ時間を削減できます。

 

●2.ムダ時間が自分の時間になる
夜のムダ時間が減ることで朝の時間を確保できます。

 

例えば通勤の際も、満員電車内で何かしようと思ったら、出来ることと言えば音声を聞くか本を読むことだけ。パソコン作業なんて到底できません。唯一向上する技術といえば、新聞を折り畳む技術でしょうか(不必要な技術ですが)。

 

通勤も朝早く行くことで座ることができますし、混み具合によってはPCを開いて作業することも出来ます。

 

同じ1時間の通勤時間だとしても、密度はかなり変わってきます。朝の生産性は夜の6倍という言葉もあるくらい、いかに朝の時間を活用できるかがポイントになってきます。

 

●3.家族との絆が深まる
朝型になると、夜ダラダラと残業をすることもなくなります。早めに帰宅できるため、家族との時間を持つことができるようになります。家族のために働いているのに、家庭内で嫌われているお父さんから脱出することができますよ。

 

●4.朝の景色に心が洗われる
意外といいのがコレです。朝起きて、朝焼けを見ながらひんやりとした空気を肺にいっぱい取り込むと、気分が非常にスッキリします。特にこれからの季節、ぜひ体験していただきたいですね。

 

●5.本業も捗る
人間の脳は、朝の時間にアウトプット、そして夜にインプットを行い、寝ている時に記憶に定着させるのが一番効率の良い働かせ方だそうです。

 

つまり、朝時間にブログやメルマガを書いて、会社の仕事も午前中にアウトプット系を済ませる。そして午後は人と会ったりインプット系を行い、帰りの電車で本を読んでインプットしさっさと寝る。この1日の流れを行うことで効率的に脳を働かせることができます。

 

このように様々なメリットが朝時間の活用をすることで得ることができるので、多くの人が「朝時間を活用しよう!」と言っているんですね。

 

 

■まとめ
ここまで時間の可視化と捻出・そして朝時間の活用までみてきました。

 

しかし、こういったことは頭では分かっていても実際行動に移すと続かない人が多いのが現状です。分かってはいるけれど……。そのような人が行動に移すことが出来ない、続かない理由。それは「ゴールを決めていないから」です。

 

何のために時間を捻出するのか。何のために週末起業やダブルワークにわざわざ取り組むのか。ここをしっかり決めて取り組まなければ結局元に戻ってしまいます。

 

私の場合は「明日ワクワクする社会の創造」という、サラリーマンがビジネスを持てば仕事もプライベートもイキイキと過ごせるようになる!という想いからこのビジネスに取り組んでいます。

 

ぜひあなたも、「ゴール」を決めて取りくんでみてくださいね。

 

■今日の企業家から起業家への1アクション
ゴールを設定し、1日の自分の時間を書き出してみる。

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阪井 裕樹

20代。 結果を出そうと毎日終電まで働き、新卒 1年目で5,000万円の新規契約を獲得。 しかし全く評価されず、時間を売るサラリーマンとしての限界を痛感。 その後会社に依存しない働き方を目指し、フルコミッションの...

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