終電間際、男と女の攻防最前線。成功の秘訣は「事前の情報収集」にアリ!

人間関係

 

 

勇気を振り絞って気になる女性を誘い、普段なら絶対に行きもしない高めレストランで散財し、こじゃれたBARでグラスを傾け、シティホテルで今夜こそはぜひ甘い夜を……! そんな野望を抱いていたのに、「あ、ごめ~ん。終電があるから~♪」のひとことで玉砕した経験のある男性諸君。

 

まさかとは思うが「あれだけ金も時間もかけたのに、なにごとか!」などと、自分の情報収集能力&吸引力が低いことを棚に上げ、女性を逆恨みしている、なんてことはあるまい?

 

 

■情報収集で、“今夜はNG”サインを見極めろ

女性の本音からずばりといこう。

終電間際にリアルに「あ、コイツ、まぢうぜぇ!!」と思うのは、「いいじゃん、もう少し飲もうよ」と食い下がる男なのである。

ぶっちゃけたところ、相手に対して気持ちがあり、“その後”もともにすることを厭わないのであれば、わざわざ終電まで引っ張らずともホテルに付いていく。そんなことすらわからず「とりあえず終電に持ち込めば大丈夫だ!」と、根拠の無い“確信”を抱いている男は、女性から見たら「痛い男」でしかない。

しかし、あきらめるのはまだ早い。世の中には、少数派ではあるが「場面に流される女」が存在する。そうした女性でもいいから一夜を共にしたいと願うのであれば、レストランで、BARで、情報収集に徹するべきなのである。

集めるべき情報は、下記になる。

・相手の明日の動向(仕事か・休みか。仕事の場合、朝が早いかどうか)
・接客業かどうか(接客業の場合、クマ状態で出られないから睡眠が重要)
・年齢は30後半か、それより若いのか(30後半になると、夜更かしはダルい)
・コスメポーチの持参有無(近年、クラッチバッグなど小さいかばんが流行っていて、コスメポーチを持ち歩かない女子が増えている)
・相手の住んでいる場所と、最寄り駅までの終電時間

この5つは、確実にチェックしておきたい。

とくに、コスメポーチの有無は重要で、ノーメイクで会社や遊びに行くのは厳しいため、これがない場合はたとえ終電が終わっても、タクシーで帰るくらいの意地が女性にはある。

こうした女性をわざと引き留めて終電を逃させる男もいるようだが、あっという間に女子の間に噂が回り、「ダメンズ」認定されるので、評判落としたくなきゃやめておこう。


■終電30分前の行動がカギになる

相手の終電時間を調べたら、その1時間前に「あれ、もうこんな時間。終電とか……大丈夫?」とジャブを放ち、反応を見てみよう。このとき「まだ大丈夫!」「もうちょっと一緒にいたい」という甘い言葉をいただけるようであっても、「よし! これで彼女も俺の手に落ちた!」なぁんて思うのはまだ早い。

最も重要なのは、終電30分前。帰りたいと思っている女性は、このあたりで時計やスマホをこまめに確認し、ソワソワし始めるはず。相手の女性と今後、彼氏彼女の関係になりたいのであれば、ここで「あ、終電まであと30分しかないんだね。駅まで送るよ」とスマートに送り出すのが得策だ。

相手に対して「とりあえず一夜を過ごす」という目的しかない場合であれば「もしも終電を逃したら、ホテル取ってあげるよ(俺んち泊まっていけばいいじゃん)」と、ストレートに釣り針を垂らせばいい。女性側は、それから終電ギリギリまでの10~20分ほどの間に、家に帰るか、それとも男性と過ごす夜を取るか、葛藤の狭間に身を置くことになるわけで、この“ドキドキ”状態を狙って

「ま、俺はあと何時間でも、君と一緒にいたいんだけどね」

なんて甘い言葉のひとつもささやけば、「吊り橋効果」ならぬ「終電際効果」で、お持ち帰りの精度は高まるのだ。えてしてこうした“効果”による恋は長続きしないが、“欲求を果たす”という意味では効果的な作戦になるだろう。

決定打に欠けるまま終電をなくし、朝までダラダラとカラオケや居酒屋で不毛な時間をつぶすのは、互いになんのメリットもない。【情報収集+ドキドキ】このふたつを巧みに操り、終電間際の攻防を勝利へと導いてほしいものである。

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恋愛コラムニスト

わぐりめぐみ

1970年東京都生まれ B型。相模女子大学にて国文学を学び、出版業界へ。雑誌、WEB、ドラマCD、ゲームシナリオ制作など、節操なく様々な媒体を手掛けるフリーランスライター。男女の本質的な違いに着目した、独自の恋...

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