【潮凪洋介のオトナ恋愛塾】ペラペラしゃべる「饒舌男」が結局モテないワケ。「沈黙」で女性を落とす方法

人間関係

 

■言葉を発さず「真剣に聞いている」ことを伝えるコツ

 

女性はあまり口数の多くない男性に、なぜか萌える生き物だ。女性の心を開き、セクシーな気分にさせたいなら、あえて口数を少なくすればいい。事実、私の知っている「色気男」には、饒舌な男のほうが少ない。

 

自己顕示欲が強く、饒舌なモテ男に飽きた女性はこぞって彼らを求める。「言葉も多くない。会話のテンポも良くない。饒舌ではない」――そんな状況で、どうやって女性のハートに火をつけると言うのだろう?

 

実は、色気のある男は「心で会話」できるのだ。言葉を発しなくても、しっかり会話に集中しているのだ。ニヒルで意地悪なリアクションでも、眼球の動きや、うなずき、あるいは体の角度などから「真剣に聞いている」ことは伝わる。何より、男が言葉を発しないことにより、奇跡的に会話の空白――つまり「間」ができる。

 

 

■自分の会話に酔いたい女性

 

女性はこの「おかしな間」をどうやら好むらしい。最初はこの「間」に不安を覚え、心が揺さぶられ、次第に考える余裕を持つ。そうこうするうちに、ある特有のゾーンに入りはじめる。その瞬間、前のめりになり、あなたとより良好な会話をするべく一生懸命がんばり、そこに生まれた沈黙を言葉で埋めようとし、いつしか心地よくなる。

 

女性は自分が話している最中に、自分の会話に酔いたい生き物なのだ。女性は相手の中身や魅力にのめり込んでいるのではなく、気持ちの良い状態にさせてくれていること自体が心地よいだけなのである。ただ、これが恋のはじまりを多々つくることがあるから侮れない。

 

「考える時間をくれる男」の余裕と色気が女性たちに、心地よさと安心感を与える。これこそ、口数の少ない男がモテる理由である。女性の心をつかむ出会い頭の色気を発するには、「しゃべりすぎ」は御法度であり、「長くて饒舌な会話術」はいらない。大サービスしてたくさん話したい欲求をぐっと抑え、抑えて抑えて、そっけなくリアクションに回る。それができればあなたの色気は何倍にも増幅される。

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作家・パラレルワーク研究家

潮凪洋介

著者・作家/ライフワーク・クリエイト協会理事長。著書68冊・累計165 万部。「国民1人に1 つの“社外ライフワーク(パラレルワーク)”を」をテーマに「誰もが社外でもう一つの“好きで得意な仕事・活...

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