食パンの袋をとめる“アレ”は世界的ヒット商品だった

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バッククロージャーは日本だけでなく、アメリカやオーストラリアでも使われている世界的ヒット商品

食パンを買ったときに必ずついてくるプラスティックの留め具。この名前を知っている人は案外少ないと思います。「食パンをとめるヤツ」とかって呼ばれていますが、正式には「バッグ・クロージャー」といいます。

 

ただ、これに関してはもっとすごい事実があります。もともとはアメリカ人のフロイド・パクストンが発明したもので、今から60年以上前の話です。発明のきっかけは、リンゴをつめた袋を簡単にとめる方法はないか?と考えたことなんだとか。

 

現在は日本でも製造されているのですが、なんと、国内でバッグ・クロージャーを作っているのはたったの1社。つまり、市場で唯一無二の「独占企業」なのです。その会社は埼玉県川口市にあるクイック・ロック・ジャパン株式会社。もちろん食パンだけではなくて野菜やお菓子の留め具としても使われています。

 

ちなみに、バッグ・クロージャーには正しい開け方と閉じ方があるのをご存知でしょうか。袋をねじるのがポイントです。ねじったところにバッグ・クロージャーをあてて軽く押し込むと閉じることができて、逆に手前に持ち上げるようにすれば簡単にはずれますよ。

 

 

(撮影:石井幸久 文:川崎 さちえ)

 

※この情報は2015年5月25日現在のものです

 

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