元SMAP 3人の独立組、地上波から消えてもネット番組でレギュラー決定!さぁどう化けるか?

エンタメ

出典:「新しい地図」より

ジャニーズ本気だ!!

香取 草なぎ 稲垣

地上波から抹殺

 

こんな刺激的かつショッキングな見出しが、1月29日に発売された東スポの一面を躍っていた。

 

小見出しでも

 

「反撃 元SMAP独立組と仁義なき戦い」

 

「視聴率悪くないのにフジ『おじゃMAP!!』3月打ち切り…テレ朝、TBSも同調!?」

 

「いまだに激怒 メリー社長に“忖度”か」

 

「独立から半年経てば(独立組降ろしへの)『批判ムード収束』と各局判断か」

 

「ネット上でもキムタクのLINEスタンプで(独立組と)対抗」

 

……と、ぐいぐいその緊急事態的様相を煽っている。賢明なるcitrus読者の皆さまなら、ここまでを読んだだけですでに本スクープ(?)の内容はほぼすべて把握できただろうが、念のためもうちょっとだけ詳細を加えておく。つまりが、

 

元SMAPのジャニーズ事務所独立3人組の香取慎吾(43)が出演するフジテレビ系「おじゃMAP!!」が3月で終了。草なぎ剛(43)のレギュラー番組「『ぷっ』すま」(テレビ朝日系)も3月末で終わることが明らかに。稲垣吾郎(44)も「同じ運命をたどるだろう」と芸能関係者の間で懸念されている。

その裏にはメリー喜多川副社長(91)の“しつこすぎる怒り”があるからだという。

これまでは世間やファンから元SMAPメンバー3人に肩入れする声が続出。もし即番組を打ち切ると、ジャニーズ事務所に対する反発が強まるため強行できなかった。

だが、あれから半年あまりが経過した3月いっぱいでの打ち切りなら、世論の批判ムードもそこそこ収まっているだろうと(局側が)判断したようだ。なぜなら、テレビ関係者の誰もが、いまだにメリーさんは(3人の独立を)ご立腹中だと知っているから。

 

……みたいなことである。そして、同記事を東スポは、

 

本紙は昨年11月、ネット生放送などウェブ媒体を足がかりにした香取らによるジャニーズ側への“反撃”を報じた。一方で強まりだしたジャニーズ側からの逆風。この“仁義なき抗争”は、いったいどんな結末を迎えるのだろうか。

 

……と〆ている。

 

さて。私はこの報道のどこまでが“事実”で、どこまでが“飛ばし”なのかはよくわからないし、そこらへんの真偽のバランスにもあまり興味はない。しかし、独立3人組に対してはすごく無責任な言い方なのかもしれないのだけれど(なんの面識も利害もない彼らに対して私が無責任であるのは当然である)、今回一連のジャニーズ側の動きから、東スポが案じるところの「仁義なき抗争の結末」へと到るまでのプロセスの鑑賞は、すごく楽しみだったりする。

 

そもそも、とっくの昔に解散済みなのに、なんで「MAP」だとか「すま」だとかの「SMAP」を匂わせる冠タイトルの番組がまだ残存しているのか……といった素朴な疑問が、常に私にはあった。そろそろ独立組だけじゃなくメンバー5人全員が“SMAPの呪縛”から解き放たれてもいい頃合いだと思う。

 

あと、なによりも「長年のSMAPでの活躍によって抜群の知名度を得た3人のタレントが地上波と決別し、インターネットをメインの活動の場とすることによって、今後彼らがどんな化け方をするのか?」が、じつに興味深い。

 

表現を少々大袈裟に変えれば、「インターネットというメディアが、これまで自前で発信するコンテンツに(圧倒的に)不足していた“タレント力”をタナボタ的に得たことによって、今後どういうかたちで既存メディアと対立・共存していくのかを、独立3人組を通じて見極めてみたい」のだ。

 

もちろん、いくら“元SMAP”とはいえ、3人程度の力では、なにもどうにも変わらず、結局のところは敗残兵として朽ち果てる可能性だって充分にある。が、それはそれで対岸から火事を見つめる私たちにとって、なかなかに見応えのある一種のカタルシスなのではなかろうか。

この記事が気に入ったらいいね!しよう

citrusの人気記事をお届けします

SNSで記事をシェア

ネットニュースパトローラー

山田ゴメス

1962年大阪府生まれ B型。 ネットニュースパトローラー(※citrus限定肩書き。たまにスポーツ新聞や週刊誌も。略して「NNP」)。 関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッショ...

山田ゴメスのプロフィール&記事一覧
ページトップ