イライラは損! 不思議と怒りをコントロールできる5つの簡単テクニック

コラム

citrus 編集部

ちょっとしたことでカッとなったりイライラしたりするのはとても残念。適度な緊張や勝負事のパワーになる効果的な怒りもありますが、怒りに支配されてしまっては、感情がネガティブに働き、仕事にも人間関係にも影響がでてきます。マイナスの怒りをコントロールできれば、見える景色が変わり、人生すらも変わるかもしれませんよ。

 

 

■カチンときたら、とにかく「6秒」をやり過ごす

 

売り言葉に買い言葉でカーッとなって…というのは、大概、「6秒」の中で起こります。人間の怒りのピークは6秒といわれているので、なんとか6秒をやり過ごすことが肝心。効果的なのは「カウントバック」というやり方ですが、ただ単に「5、4、3、2、1」とやってもダメ。ではどうやって数えるのが正解なのでしょうか。

 

 

 

■イライラを鎮めたいなら「呼吸リラクゼーション」

 

人間は、怒ったり、イライラしたり、緊張したりすると、呼吸が速く、浅くなります。それを「呼吸リラクゼーション」というテクニックを使うと、酸素が全身に行き渡り(とくに脳に送り込まれ)、冷静になるのです。

 

 

 

■「イラッとメモ」「腹立ち日記」を書くことで、怒り体質から脱出できる

 

ご承知の通り、怒りは目に見えません。したがって、コントロールしにくいわけですが、それを書いて文字にすることで怒りを「見える化」します。すると、自分の怒りの傾向やパターンが客観的に見えてきて、コントロールしやすくなります。具体的な方法を見てみましょう。

 

 

 

■怒りの要因のひとつ「セロトニン」を増やす

 

脳内にある神経伝達物質であるセロトニンが不足すると、イライラしやすく、ちょっとしたことでカッとなってしまうと言われています。またストレスを溜め込み、マイナス思考に陥りやすいともいわれているので、不足していてよいことはありません。今日から実践できる簡単な3つの方法をご紹介します。

 

 

 

■「コントロールできないこと」に怒りを覚えたら、「コントロールできること」に集中する

 

世の中は、コントロールできること(もの)とコントロールできないこと(もの)に分かれます。つまり、過去のことを後悔したり、起きてもいない未来のことを不安に思って心配することは、全く時間のムダ。「コントロールできることに集中する」行為は、たとえば、イライラしがちな帰省などの渋滞などにも効力を発揮します。

 

 

※情報は2018年2月28日現在のものです

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