夫の浮気はご愛嬌!? 日本一の浮気夫・梅沢富美男の妻が語る、夫婦円満の秘訣

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テレビで顔を見ない日がないほど、大活躍の梅沢富美男さん。歯に衣着せぬ発言や豪快な人柄に、老若男女問わずファンは多い。ただ、梅沢さんがテレビ番組であっけらかんと自分の浮気話をしているのを見て、驚いた経験はないだろうか。私は思ってしまった。「テレビでこんなことを言って、奥さんは大丈夫なの!?」と。

 

20年以上連れ添った夫婦が離婚の道を選ぶ、熟年離婚が増えている。離婚の理由としては様々なものが考えられるが、長年ため続けた不満がある日爆発し、決断することが多いようだ。そんな熟年離婚の予防法について、梅沢富美男さんの妻・池田明子さんが書き下ろしたのが、『熟年離婚、したくなければズボラ婚。』(池田明子/双葉社)。日本一の浮気男を夫に持ち、28年間結婚生活を続けてきた著者が、夫婦円満の秘訣について惜しみなく語っている。

 

著者が夫の浮気を寛容に受けとめられるのは、実業家だった実父が愛人を何人も抱えていたため、免疫があったということもあるだろう。事実、著者自身も「主人も驚くほど豪快な父でしたので、主人の浮気話もどこか愛嬌に思えるところが私にはあるのかもしれませんね」と本書で綴っている。しかし、著者が結婚生活の中で心掛けていることを一つずつ知っていくたびに、この夫婦には浮気問題を乗り越えられるほどの強固な絆があるのでは、という気持ちにさせられた。著者が実践している「夫婦円満の秘訣」をいくつか挙げてみる。

 

 

■自分だけの「生きがい」を見つける

 

植物療法士、フィトセラピストとしても活動する著者。夫や子ども以外にも「生きがい」がいくつもあるので、家族とも良い距離感を保つことができるのだという。うるさく言わないでおくと、いつのまにか冷めていることもある。「生きがい」を持つことはパートナーの浮気対応にもお勧めのようだ。

 

 

■「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」を大切にする

 

結婚以来、著者が欠かさずやっていることが言葉で送り迎えをすること。外で厳しいことがあった時の「おかえりなさい」は心身ともに和ませる効果があり、習慣にすることで夫が帰りたくなる家になるのだとか。円満な結婚生活は「胃袋をつかむより言葉がけ」が著者流だ。

 

 

■普段しない「特別なこと」を相手にする

 

時間を見つけて夫にハンドマッサージをするという著者。人は大切にされたな、と感じると自己重要感が高まり、自分も相手を大切にしてあげたいという気持ちになるそう。だからこそ、日常生活の中に「特別なこと」を加えて、相手の心に「愛の預金」を増やすことが重要だという。

 

穏やかに綴られる「夫婦円満の秘訣」を読み進めていくと、夫の浮気を責める前にもっと夫婦で取り組むべきことがあるのでは、と自然と考えさせられる。著者の人柄の魅力が行間から伝わってきて、梅沢さんが何度よそ見をしても家庭に帰ってきたくなる気持ちが理解できるはずだ。

 

浮気はいけない。けれど、きっと夫婦の形は、夫婦の数だけあっていいのだろう。まずは私も、朝しっかり起きて夫に「いってらっしゃい」を言うことから始めてみよう。

 

文=佐藤結衣

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