苦手なママ友と、無理に仲良くする必要はない

人間関係
苦手なママ友がいた時に、どうしてもお願いしたい、たった一つのこと。

 

それは、あなたがそのママ友を大嫌いで、もちろんいい。けど、子ども同士の関係とは別だと、折に触れて意識してほしいんです。

 

最近、ネット上で、苦手なママ友との付き合い方についての記事を頻繁に目にしました

 

新学期、新入学を前に、お母さん方の不安材料になっているのでしょう。

 

もちろん、私もお母さん方のお話を聞いていて、ママ友関係の難しさは、お察しします。

 

あんまりむげにするのもよくないし、かといってグループには入りたくないし……。

 

そんな話は、よく伺います。あ~憂鬱だ、という声があるのも、理解できます。

 

そんなお母さんには、ツラいお願いかもしれません。が、私は、これだけはお願いしたいんです。

 

お母さんの人間関係とお子さんの人間関係は別だと、折に触れて、意識してほしいんです。

 

もちろん、それはわかっていらっしゃると思います。そうされているとも思います。

 

が、時々、思い出していただくことは、子どもの人間関係の幅を広げることにつながるでしょう。

 

子どもは、お母さんの気持ちに敏感です。むしろ、意識しすぎて、お母さんが思っている以上に過敏だったりもします。

 

ですから、お母さんがどんなにわかっていても、ちょっとした瞬間の表情のこわばりや声のトーンの変化をお子さんは見逃しません。

 

お子さんが小さければ小さいほど、子どもの人間関係をお母さん方で物理的にコントロールしやすいため、その危険性が高くなるようです。

 

お母さん同士の関係は、程よい距離感で……。

 

よく目にする話です。私も同感です。

 

私は私立の小学校に勤務していますが、お母さん同士の関係がこじれて、それで学校を去ることに……ということも、ないではないのです。

 

それって、どうなんでしょうか……。

 

人間関係は、キレイ事ではすみません。イヤになったら、イヤでいいのです。無理に関係を改善しようなどと思わず、

 

「あんな人は大嫌いだ!」

 

と怒鳴っていいと思います。

 

ただし、その気持ちとお子さんの気持ちだけは、しっかり分けておきたいものです。

 

そこを混ぜて、お子さんも味方にしようとすると、中学年以降、お子さんとお母さんの関係を悪くする火種になりかねません。

 

大嫌い! 

 

と叫んだり、ホンネで言える相手作りが、お母さんも、お子さんも救うかもしれませんね。

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私立小学校校長

青木洋介

1976年生まれ、都内私立小学校校長。 2013年「むさしの学園小学校の母親を変える教室」出版。 低学年から高学年までの担任を経験する中で、子どもが安心して活躍するためには、まず、母親がイキイキしていることが大...

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