男性陣、驚愕…妻の不倫のもみ消し方

人間関係

亀山早苗

 

■シラを切り通す

 

元恋人と会っていて、うっかりホテルで寝込んでしまったことがあると話すのはアキコさん(42歳)。帰宅が遅くなったため、夫に疑惑の目を向けられた。

 

「職場の飲み会でつい飲み過ぎて、2次会のカラオケで寝てしまったとウソをつきました。私が酔うと寝てしまうのは夫も知っているのですが、いつもはもちろん寝るほど飲まないのも知っている。『あんまり楽しかったから。ごめんね。あなたが子どもたちの面倒を見てくれるから安心して飲んじゃって。ありがとうね』と明るく切り抜けました。そういうときはおろおろしないで、明るく、そして夫への感謝を口にすればそれ以上疑われないものですよ」

 

アキコさん、なかなかキモが座っている。

 

「不倫はいけないとわかっています。わかっていてするのだから、こそこそ罪悪感にまみれていてはいけないと思うんです」

 

開き直りでも居直りでもなく、確信犯でなくてはならないと覚悟しているそうだ。

 

 

■バレないように考えて行動する

 

不倫するようになってから仕事を始めたというのはトモカさん(39歳)だ。

 

「専業主婦だったんですが、元カレとSNS上で再会、また会うようになってしまって。夫に『電話してもいない』などと言われるようになり、パートに出ました。週3日なんだけど、週4 日と夫には言ってあります。元カレは時間の自由が効く仕事なので、私が仕事に出れば会う時間もとりやすい。元カレばかりにお金を出させるのも悪いし、かといって夫の給料からデート代も出せないし」

 

外に出ることで夫の目をくらますこともできるし、ある程度の収入も得られる。一石二鳥だとトモカさんは笑みを見せた。

 

「いつかは終わる恋だと思います。それを覚悟した上で、誰にもバレないように密かに会える時間を大事にしていきたい」

 

恋するオンナの目は、いつもきらきらと輝いている。いいとか悪いとか一概には言えないものかもしれない。

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亀山早苗

明治大学文学部演劇学専攻卒業後(専攻は歌舞伎)、雑誌のフリーランスライターに。 ライター歴、もうじき30年。離婚歴1回の現在独身。長い間、男女関係に興味を持ち続け、さまざまな立場の男女に取材を重ねてきまし...

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