郷ひろみの母が「オレオレ詐欺被害」に…やはり“あの声が”アダとなったか?

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連日あらゆるメディアで報道されている、とあるビッグスキャンダルのせいで(おかげで)、他のニュースがつい埋もれがちな昨今の芸能界だが、そんななか私があえて注目したいのが『郷ひろみの母親がオレオレ詐欺被害 現金200万円をだまし取られる』といった事件である。とりあえず、日刊スポーツ(nikkansports.com)にあった“詐欺の全容”を以下に抜粋してみよう。

 

警視庁目黒署によると2月5日、歌手の郷ひろみ(62)を名乗る男から、目黒区に住む80代の郷の母親に「かばんを盗まれた」と電話があった。

 

さらに「かばんは見つかったが(中身が抜かれていたので)現金が必要だ」との電話もあり、翌6日、郷の事務所関係者を名乗る男が自宅を訪れた際、現金200万円を手渡したという。

 

実際の被害に遭った郷家(正確には原武家。郷ひろみの本名は原武裕美)には「お悔やみ申し上げます」としか声の掛けようがないのだけれど(使い方、間違ってます?)、いっぽうで不謹慎を承知で言わせてもらうなら、噛みくだけば噛みくだくほどなかなかにツッコミどころ満載な、じつに味わい深い案件でもある。私が考える「肝となるポイント」は3つだ。

 

(1) 「郷ひろみクラスの大物芸能人でも、200万円の現金をすぐ用意できない」ことに、それなりのリアリティがあるという内情

 

(2) 「郷ひろみの母親」という、ある意味一般人より多くの怪しい勧誘などを受けやすい立場にある人の意外な無防備さ

 

(3) 加害者は郷ひろみのモノマネをしながら電話をした、しかもそのモノマネがかなり似ていた(はず)という事実

 

とくに(3)! オレオレ詐欺を働く(おそらく)暗くてじめっとした大久保あたりにあるマンションの一室で、懸命に郷ひろみのモノマネを小声で特訓する下っ端が、コワモテの元締めに「おう! だんだん似てきたじゃねえか!!」と肩をバンと叩かれ、「そうっすかぁ…?」とまんざらでもない笑みを浮かべながら頭を掻く光景……を想像すれば、やはり不謹慎を承知で言わせていただくと、思わず失笑が漏れてしまう。若人あきら(現・我修院達也)は大丈夫なのか? もしかして容疑者の一人として目黒署からマークされたりはしていないのか?

 

5月1日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で、小倉サンも「郷さんのような特徴のある声の方はモノマネもしやすそうですからね…」みたいなことを真面目に語っていた。

 

たしかに「声」というオレオレ詐欺においては、もっとも重要な情報をテレビで公開している、ましてや郷ひろみのように特殊なしゃべり口調を売りとする(?)、モノマネのノウハウまでをもモノマネタレントが公で伝授している芸能人(の両親)ほど、詐欺を企てる側からすれば“恰好のターゲット”はないのかもしれない。

 

まさかここに目をつけるとは……いろんな面で、次から次へと新たな手口を生み出す詐欺師の狡猾な周到さと怖さを見せつけられた、郷ひろみならではの世間に対する“警鐘”であった。少なくとも、永ちゃんだとか美川憲一だとか安田大サーカスのクロちゃんだとかの周辺の人たちは、もっと用心すべきなのでは……と、私は忠告しておきたい。

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ネットニュースパトローラー

山田ゴメス

1962年大阪府生まれ B型。 ネットニュースパトローラー(※citrus限定肩書き。たまにスポーツ新聞や週刊誌も。略して「NNP」)。 関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッショ...

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