どうにもならないとき、ブラマヨ吉田の“今回の人生は補欠”論に勇気づけられる

人間関係

 

恋愛やら仕事やら人生いろいろつらかったりするなかで、どうにもならんときがたまにありませんか? つらくても我慢して会社へ行ったり、無理めな気がしながら勇気をだして数あわせの呑み会に行ったりしてみたら、やたらポテンシャルの高い奴に出くわして、全く歯が立たなかったりしたときです。

 

 

■戦意を喪失させる圧倒的にイケてる奴ら

 

同じ時期にプロジェクトを始めたのに明らかに結果を出すスピードが速く、あっというまにプロモーションして年収が倍になってたり、男目線でもみるからにイケてて、やはりあっというまに呑み会で一番かわいい子と消えていくような奴ら。一体こんな奴らを前にどうすりゃいいんでしょうか。

 

例えば、洋服とか見に行ってもオシャレぶってる店員に足先まで嘗めるように見られたりするじゃないですか。強気なオシャレオヤジ的には小僧何見てんだよってなりますが、ちょっとでも気が引けると何が欲しいかうまく言えなくなったり、しょーがないから雑誌見てこれかななんて思ってもモデルが外人でカッコいいに決まってるじゃん的に距離感を感じたりする自分にとって、そんな奴らは戦う気にもなりません。

 

そうして、着るものもおざなりになり、流行のレストランやイベント情報なんかは疎ましくなり、そんなのに敏感なことをむしろ蔑視することでココロのバランスを維持したりしがちです。

 

 

■イタリア人との実力差はむしろ清々しいくらい

 

ところが、そんな自分や高ポテンシャルピープルも、いざミラノにでも一緒に行くと、実は大差なかったりします。底抜けに明るいパスタの国ミラノでは、独特の紫外線の元、突き抜けた青やオレンジの彩りをまとった男女が素晴らしいスタイリングと笑顔でもって街中にウロチョロしてます。

 

爺さんや婆さんにいたるまでカッコよく、気の利いた会話と音楽とワインで生ハムつついてますから、ウチラ「平たい顔族」的には、もはやアバターを前にした人類に過ぎません。それなりに椅子の普及などで今の子供達から日本人も足長になってきたりしてますが、彫りは基本変わりませんから、イケてる外人達には相変わらず負けっぱなしなんです。こうなると最早、圧倒的な実力差は劣等感を超えてむしろ清々しくなったりもするぐらいです。

 

 

■男前に生まれ落ちてない時点で「今回の人生は補欠」

 

ブラックマヨネーズの吉田さんが、持論とされている補欠人生論。

 

男前に生まれ落ちてない時点で、今回の人生は補欠なんです。補欠は補欠なりに日々訓練、自分磨きの日々を積み重ねないと、いざ試合のときに活躍できませんよ! 補欠としてめいっぱい、生きましょう! そして来世、必ずレギュラーを勝ち取りましょう!

 

なんて、なにかの番組で言ってたそうですが、これこそ解決法のひとつかもしれません。それこそ明治維新前後から一生懸命に欧米化してきた私たち平たい顔族は、岡山のデニム地だったり広島のボール達だったり、結構善戦してきて補欠ぐらいにはなってきました。ジャパンアズナンバーワンじゃなくともオンリーワン的に、自分磨きもベクトルを変えながら続けるべきです。

 

ということで、補欠だって振れば当たるし振らなきゃあたりもしないってことで、どんどん声掛けてゴハンデートでも行きましょう。それこそオヤジだってたまにはいいことあるはずです。頑張って彼女のヒールを脱がせましょう!

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ウエディングコンサルタント

橋本明彦

1963年東京生まれ。明治学院大学卒。外資ホテルやラグジュアリーブランドのウエディングコンサル会社運営とともに、恋愛や結婚にまつわるライフスタイルのコラムを執筆。All Aboutの恋愛・結婚ガイドを担当。著書に...

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