あなたはどう聞こえる? 広瀬すず、CMでまた“問題”発言

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ちょっと前の週刊文春で、「広瀬すずがカップ麺CMでまた言わされちゃったエロ台詞」というトピックス記事が掲載されていた。問題(?)となっているのは、3月5日からオンエアされている『明星 一平ちゃん夜店の焼きそば』の新CMで、冒頭のリード文を抜粋してみると、

 

[夕日が差し込む校庭に佇む制服姿の女子高生。照れたような表情で上目使いでこちら(=視聴者)の顔色をうかがう。

「ねえ、私のこと好き? 食べちゃいたいくらい?」(※ちなみに〆は「残したら許さないぞ!」)

カップ麺が大好物のティーン男子たちを、思わせぶりなちょいエロ台詞で挑発したのは広瀬すず(17)。]

 

みたいな煽りっぷりで、どうやら世論的には「企業側は否定していますが、広瀬の台詞を受けてドギマギする男子高生の目線でのカメラワークなど、エロ効果を狙っているのは明らか」(芸能記者)ってことになるらしい。

 

広瀬を起用した同社のCMは、昨年の第一弾で、制服姿の彼女がマヨネーズを「ぶっちゅ〜」と焼きそばの上に出し切ったところで、「全部出たと?」と一言。この台詞が「卑猥すぎる」などと物議をかもし、別バージョンの台詞に差し替えられた“前科”があるためか、青少年の健全な育成を日夜志す“立派な大人の皆さん”がビンビン過敏に反応してしまうのはわからないでもないが、今回のを「エロ効果狙い」が「明らか」とするのは、サスガに妄想にも程があるのではなかろーか(笑)。せいぜい「萌え効果」止まりだと思うのだが、いかがだろう?

 

ここまでデリケートな反応をいちいち示していた日にゃあ、「マラッカ海峡」「マラカス(楽器の)」も「カメハメハ大王」も「フェラーリ」も「マン・ツー・マン」も「ネギマ」(※←All About『FOR M』でのグラビアアイドル・今野杏南発言参照)も下手すりゃオールアウト!? たとえば、女性タレントが歯磨きをCMで「もっと奥まで…」と指導するだけでも「それはチョット…」なんてことになりかねない。

 

ただし、個人的に私は、この手の“言葉狩り”がやみくもに「悪」だとは考えていない。こういう悲哀さえも含む“考えすぎ”こそが、感受性の面でも性的能力の面でも衰えを隠せない我々オジサマたちを活性化してくれる、「エロ」が秘める原動力は何事にも代えがたいものなのだ。

 

ホンのピクリでも「おや?」と感じる曰わく付きのCMを見つけたら、どんどんネットに書き込んで炎上させればよい。あまりに倫理上許されないダイレクトな仕掛けでもないかぎり、しょせんクライアント側からすれば「話題になって売れれば勝ち」なのだから。

 

ちなみに、私たちのまわりでは合コンとかで山手線ゲームをするとき、「なんとなくエッチに聞こえる言葉」というお題を好んでチョイスするのだが、インテリジェンスとお下劣さが適度に混じった、妙な盛り上がりを見せたりするので、ゼヒとも一度お試しアレ!

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ネットニュースパトローラー

山田ゴメス

1962年大阪府生まれ B型。 ネットニュースパトローラー(※citrus限定肩書き。たまにスポーツ新聞や週刊誌も。略して「NNP」)。 関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッショ...

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