BBQに野菜はいらない!? 我々はなぜ野菜を焦がしてしまうのか?

ライフスタイル

 

夏真っ盛り──BBQの季節である……らしい。正確には、いつが“真の”BBQの季節なのかよくわからなったりもするのだが、まあ真冬以外は「BBQの季節」ってことで大丈夫なんだろう。

 

で、「みんな大好き(に違いない)BBQ」をテーマとし、昨今ツイッター上では、こんな論争が盛り上がっているという。

 

「バーベキューのときに野菜買うのやめませんか?」

 

FNN PRIME onlineによると、発端は7月16日に投稿された

 

「需要を考えずに何となしに買った野菜(特に人参)を、結局焦がしてしまい美味しく食べられなくしてしまうくらいならば、肉のみのバーベキューの方がいいのでは?」

……という主旨のツイート。投稿者のてしまさんは、野菜を否定しているわけではないとしているが、この問いかけをきっかけにたちまち「肉のみ派」と「野菜あり派」の論争となり、なんと(7月18日時点で)約13万6000の「いいね!」がつくほどにヒートアップしている……のだそう。なお、(すでに何度かここcitrusでも書いている)余談ではあるが、こういうたぐいの“炎上”は、誰も傷つかないし、賛否とも「なるほどなぁ…」といろいろ参考になる意見も散見できるので、読んでいてとても温かい気持ちになれる。これこそがもっとも正しくて健全なSNSの活用法なのではなかろうか。

 

話を元に戻し、とりあえずは「肉のみ派」と「野菜あり派」の各言い分を、いくつか拾ってみよう。

 

【肉のみ派】

「野菜は焦がして捨ててしまう」

「なかなか火が通らない」

「玉ねぎがバラバラになる」

 

【野菜あり派】

「野菜めっちゃ欲しい」

「肉と交互に食べたほうがうまい」

「焦がす前に食え」

 

ちなみに、ゴメスの私見を述べるなら、

 

「基本、自炊派である私は普段から野菜をたんまり食べているので、栄養面で考えればぶっちゃけ野菜は必要ない。しかし、野菜がなければビジュアル面で彩りに欠け、生々しさだけが前面に出てきてしまう」

 

……と、どっちつかずな感じではあるけれど(笑)、あえて二択を迫られるならば「ないよりはあったほうがいいよね派」、つまり「穏健的野菜あり派(?)」に分類していただいてかまわない。ただし「焦がして捨ててしまわないような一工夫を加えて」との条件付きで、だ。

 

同記事には、バーベキュー検定を取り仕切っている『日本バーベキュー協会』による「美味しい野菜の焼き方」として、

 

  • 野菜は皮の中に水分が閉じ込められているから、なるべく皮を切らないようにする(ピーマンや玉ねぎもなるべく丸ごと焼く)
  • 表面や切り口にオリーブオイルを塗って水分を閉じ込める
  • 茄子や人参ほか、火が通りにくい野菜は、あまり細かく切らない(真っ二つに切るだけでOK)

 

……など、理にかなったアドバイスが紹介されているが、そもそも我々はなぜ野菜を焦がしてしまうのか? それは野菜が「存在感に欠けるから」にほかならない。肉に勝るインパクトがないから、我々はついつい野菜を見落とし、いつの間にか端っこに追いやり、その存在すら忘れ去って、真っ黒焦げにしてしまうのである。

 

だったら、野菜にも存在感を持たせればよい。具体的には、

 

「野菜をすべて厚めの輪切りにして円形に統一する」

 

野菜のチョイスもすべて「極力サイズが大きめで、輪切りにして見映えするか否か」のみを重点に置く。オススメは玉ねぎ・レンコン・(大きめな)山芋……あたり? それに丸ごとのピーマンだとか満願寺とうがらしだとかを添えれば、まさに最強……だと思うのだが、いかがでしょう?

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ネットニュースパトローラー

山田ゴメス

1962年大阪府生まれ B型。 ネットニュースパトローラー(※citrus限定肩書き。たまにスポーツ新聞や週刊誌も。略して「NNP」)。 関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッショ...

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