【ちょい足しモテ理論】2,000円で激変! イケてないリネンシャツの着こなしを一変させる方法

ライフスタイル

夏と言えばリネンシャツ。麻で織られたシャツの質感は、綿シャツに比べて軽やかさがあります。また、カラフルでキレイな色が多く、夏の季節感を表現するには相応しいアイテムです。もしかすると、誰もが1着はもっている定番ではないでしょうか?

 

ですが、その着こなしを間違えたとき、たちまち野暮ったく見えてしまうことも事実です。なぜでしょう? その答えは、シャツの丈感にありました。少しの工夫で洗練した印象に見えるリネンシャツの着こなしをお伝えします。

 

 

■すべて台無し! リネンシャツのパンツインは基本NG

 

ユニクロやMUJIなどで数千円で手軽に買えることもあり、人気のリネンシャツ。「麻」という素材ならではの涼しげな風合いと、独特のシワが魅力です。昔から「麻はシワを楽しむもの」と言われています。だからこそ、私はリネンシャツのパンツインはNG指定しております。

 

パンツインの目的はシャツをパリッと見せることにあるため、麻素材の性質とは方向性が異なるのです。もちろん、麻素材のシャツの中にもパリッとした仕上がりのものもありますので、一概に「リネンシャツだからNG」というお話ではありません。

 

シワのついたリネンシャツをパンツインしてしまうと、必要以上にシワを目立たせてしまうことになります。また、リネンシャツにテーラードジャケットを合わせることも無粋です。パリッとしたジャケットとの対比で、シワが強調されてしまうためです。では、リネンシャツの着こなしの正解はどこにあるのでしょうか?

 

 

■ユニクロのリネンシャツを上手に活かす方法

 

リネンシャツはインナーではなく、アウターとして活きるシャツ。その軽量感を活かすため、ジャケット代わりにTシャツの上から羽織ってみましょう。ただし、ここにもNGポイントがあります。それは「シャツの丈が長い場合、だらしなく見えること」です。

 

 

写真はユニクロのプレミアムリネンシャツ(2,990円)。身長172センチの私がSサイズを着用した場合、着丈が少し長めに見えてしまいます。その原因は何なのでしょうか?

 

実は、Tシャツとリネンシャツの丈の差に答えがありました。インナーに着たTシャツが短く、羽織ったリネンシャツが長い場合、シャツの丈は長く見えてしまいます。これがだらしなく見えてしまう原因です。ちなみに、丈の差は13センチありました。

 

 

■長い着丈を短く見せる2つの方法

 

長いシャツ丈を短く見せるためには2つの方法があります。

 

1つ目は、リネンシャツの丈に合わせてTシャツを選ぶことです。このとき、リネンシャツとTシャツの丈の差は8センチ程度に収めます。洋服を買い足すときに、自宅のワードローブにある洋服の丈の長さを正確に覚えている人は少ないでしょう。着合わせたときに違和感が生じるのは当然です。お持ちのリネンシャツの丈に合ったTシャツを選んで購入すれば、問題は解決します。

 

2つ目は、近隣のお直し屋さんでリネンシャツをカットする方法です。全国の百貨店やショッピングモールにはマジックミシン、ビッグママなどのお直し屋さんが併設されているもの。リネンシャツを持ち込み裾のカットを依頼すれば、シルエットはそのままに、着丈を短くしてくれます。店舗によって異なるかもしれませんが、およそ2,000円程度でお直しができるはず!

 

たかが丈、されど丈──リネンシャツは、簡単なようで少しテクニックが必要です。たった数センチの違いで野暮ったく見えてしまうもの。重要なのは、合わせるアイテムとのバランスです。丈感を意識した着こなしで、この夏をさわやかに過ごしましょう。

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森井良行

一般社団法人 服のコンサルタント協会 代表理事。1979年生まれ、千葉県出身。のべ4000人を超えるビジネスマンの買い物に同行。この実績から、All About メンズファッションガイドを務める。ビフォーアフター事例は公...

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