<“時間”は料理をおいしくする最強の調味料>忙しい人、疲れた人のための「放置料理」レシピ【作ってみた】

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世の中的には、「時短料理」が主流になりつつありますが、忙しい日々の中で料理くらいはちょっと時間をかけて作ってみたかったりしませんか? でも、面倒くさいことや難しいことはいや…そんなわがままを叶えるのが『放っておくだけで、泣くほどおいしい料理ができる』(小田真規子他/ダイヤモンド社)です。

 

本書では、“時間”という、料理をおいしくする最強の調味料を武器に、放っておけばできる、テクニックいらずの簡単なレシピが紹介されていて、料理が苦手な人でも失敗知らずでおいしい料理が作れます。

 

また、普通のレシピ本とは違い、まずおいしそうな料理漫画があるので、それを読んで「作ってみたい」とテンションを上げたあとに、実際にレシピを見ながら作ることができます。そこで、今回はこの中から、最小の手間で最大のおいしさが味わえる3品を実際に作ってみました。

 

 

■1、自分で作れて感動!「チャーシュー」(P.98)

 

 

豚肩ロースかたまり肉にフォークで50回ずつ刺してから、サラダ油をまぶす。これを常温で30分おく。中火で熱したフライパンに豚肉を入れ、10分かけてすべての面を焼き、焼き色がついたら水を注いでふたをし、弱火で40分蒸し焼きにする。保存袋で味噌、しょうゆ、オイスターソース、酒、砂糖、しょうが、にんにくを混ぜ合わせて作ったタレに、この豚肉を入れ、3時間漬け込む。最後にサラダ油を熱したフライパンに、この豚肉とタレをいれ、10分ほど味をからめながら焼けば完成。

 

1品目は、豚のかたまり肉を使ってチャーシューを作ってみました。チャーシューというと、ラーメン屋がじっくり時間をかけて作る、手間暇かかった大変な料理というイメージがありますが、ここでは、時間は少々かかりますが、基本的にはタレに漬け込んで焼くだけという、本書を代表するかのような「放置料理」レシピです。さっそく食べてみると、噛んだ瞬間から肉のやわらかさと味のしみ込み具合に驚ろかされ、こんな本格的な味が自分で作れたことに感動してしまうほど。あんなに何にもしていないのに、完全にお店の味が出来上がっていました。ちなみに、一度作ってしまえば、冷蔵で7日間、冷凍で1ヵ月も保存可能なので、せっかく作るならまとめ作りがおすすめです。

 

 

■2、パスタにバゲット、冷奴に!なんでも合う「しらすのオイル漬け」(P.118)

 

 

熱湯でしらすをさっとゆで、水けを切って耐熱ボウルに入れる。サラダ油とにんにくを熱したフライパンに塩、赤唐辛子、パセリを加えて火を止めたら、これをしらす目がけてかける。保存容器に移し、表面が出ないようにオリーブ油を足したら、冷蔵庫で放置し、翌日から食べられる。

 

2品目は、しらすを漬けておくだけの万能オイル漬けレシピです。オイル漬けと言えば、トマトやきのこ、チーズなどはよく目にしますが、ここではしらすを使います。そうすると、放置することでしらすが持つ塩けがオイルにじっくり溶け出し、いい塩加減のオイルになりました。これはそのまま食べてもいいのですが、パスタやバゲット、さらには冷奴と合わせて食べると、より塩けがいいアクセントになって、箸が進みます。こちらも冷蔵であれば3週間保存可能なので、冷蔵庫にストックしておくと、とっても便利ですよ。

 

 

■3、脂のうまみがたまらない「切り身魚の味噌漬け」(P.142)

 

 

味噌、砂糖、みりんをよく混ぜ合わせ味噌床を作る。ラップを敷き、味噌床を広げたら、その上に切り身魚をのせ、上から味噌床をぬり広げ、ラップをかけてぴったり押さえる。これを冷蔵庫で6時間以上置く。食べる際には、取り出した魚を洗って味噌を落とし、サラダ油を熱したフライパンに入れて、15分ほど焼けば完成。

 

3品目は、脂がのった切り身魚に味噌を塗った放置レシピです。料亭などではよく味噌漬けなどが出てきますが、チャーシュー同様、かなり手間暇がかかって、素人にはなかなか手が出せない領域だと勝手に思い込んでいました。でも、実際に作ってみると、拍子抜けするほど簡単で、しかも出来上がったものは、料亭に負けないくらいのおいしさ。味噌の香ばしさがしっかり魚にしみ込んでいて、魚もホクホク。この一皿で、白ご飯3杯はいけます。冷蔵であれば7日間、冷凍であれば1ヵ月は保存可能なので、切り身魚が特売のときに、いろいろな魚でまとめて作っておくと、毎日おいしい味噌漬けが味わえます。

 

ちなみに、この味噌床は魚だと鮭、さわら、かじきといった脂がのっているもの、魚以外では手羽先、トンカツ用のロースや、ごぼう、長いも、ねぎなどを漬けてもおいしいそうです。

 

今回作った3品以外にも、ロースハムや自家製ツナなど、普段お店で購入するような料理にも挑戦していて、これが家で出てきたら周りの人もビックリすること間違いなしです。

 

 

■料理は決して裏切らない。必ず結果を出してくれるはず

 

放置料理は、よっぽどの失敗をしない限り、あとから必ず「おいしい」という最高の結果をもたらしてくれ、決して裏切りません。ちょっと最近疲れたな、うまくいかないなと落ち込んでいる人、放置料理で「おいしくて幸せだな」と思える瞬間を味わってみませんか?

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