毎日同じ服を着る人、いつも黒い服を着る人…ファッションに独特のこだわりを持つ人の生態

コラム

citrus 編集部

同じ服を着続けたり、黒い服しか着なかったり、必要以上にパンツを重視してみたり……ファッションに独特のこだわりを持っている人たちがいます。彼らはなぜそこまでこだわるのでしょうか?

 

 

■毎日同じ服を着ることにはメリットがある

同じ服ばかり着ている有名人としては、アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズ氏があまりにも有名。「イッセイミヤケ」の黒いタートルネック、「リーバイス」のジーンズ「501」、「ニューバランス」のグレーのスニーカーでほぼ一貫していて、『なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか?』というタイトルの書籍まであります。

同じアイテムに限定するというパターンだけでなく、ブランドを限定する、色使いを固定するという人も。服を限定することで、重要なことに集中できるのだそうです。

 

 

もっと詳しく知りたい方はコチラ>>【大人の着こなし考】毎日同じ服を着ることの効用は大きい。そしてオシャレである

 

 

 

 

■「なんとなく」ではなく「あえて」黒を選ぶ

スタイリスト曰く、何となく黒が好きで選んでいた時期があり、それに飽きて他の色を着るようになってから本当の黒の魅力に改めて気づき、いっそう黒を選ぶようになっていたそうです。そして、黒は意外と難しい色なので、いろいろとわかったうえで着こなさないとオシャレには見えないとのことでした。

モノトーンで着こなしやすい、クールな印象やロックなイメージ、なんとなく男っぽい印象…などといった特徴がある黒。しかし選び方を間違えると残念なことになる危険性もあるのだとか。

 

 

もっと詳しく知りたい方はコチラ>>【大人の着こなし考】ラクだけど落とし穴も…「とりあえずの黒」から「一周回っての黒」へ

 

 

 

 

■パンツにはこだわる

男性のパンツ(下着)を見てがっかりしたことのある女性が約50%もいるということです。「ワコール」による調査ということで下着に関心のある人が多いというバイアスが掛かっている可能性もありますが、女性は男性よりも下着への関心が高く、そのために男性の下着を見た際にがっかりするというのは納得できる話です。

清潔感は大前提ですが、誰かに選んでもらった適当なパンツをはいているよりも、自分の基準で選んだ納得できるパンツをはいている男性のほうが魅力的だといえそうです。

 

 

もっと詳しく知りたい方はコチラ>>【大人の着こなし考】パンツにこだわらない男は他人を大切にできない!?

 

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