メルカリで買ってはいけない「芸能人グッズ」の特徴【アラフォー的フリマアプリ活用術】

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安室奈美恵さんが引退されてからおよそ2か月。報道が過熱する中、ネットフリマの世界にも動きがありました。安室さん関連の商品が取引されるのはもちろん、安室さんをキーワードにした商品の出品が増えているのです。

 

 

■「安室奈美恵」で落札数2倍

 

オークファンで調べると、9月にヤフオク!で落札された、キーワードに「安室奈美恵」が入っている商品は27,976点。

 

画像はオークファンより

8月の落札数は11,398点です。

 

画像はオークファンより

データからわかるように、落札数は2倍以上に増えています。フリマアプリでも同様。話題の人の名前を使って出品される商品がいかに多いか、ということです。

 

 

■「ドラマ着用」で注目度急上昇

 

たとえば、人気の女優さんや俳優さんがドラマで着た洋服はすぐに出品されます。メルカリやラクマで「ドラマ着用」と検索してみましょう。

 

 

たくさん出品されています。ただ、見たところお値段がけっこう高いという印象です。ブランドの服であることに加え、「芸能人が着ていた」というプレミア価値がついてしまったからです。通常は定価の半額くらいになる中古の洋服も、値下りの幅が少ないようです。

 

 

■商品写真は勝手に拝借しちゃダメ

 

ちなみにメルカリでは、手元にある商品の写真を載せることがルール。「手元にある商品の画像を掲載せずに出品すること」は禁じられています。ラクマもほぼ同じです。

 

 

メルカリやラクマにはネット上の画像を使った出品も多いのですが、これは本来NG。そもそも、どこかのサイトの画像を無断で使うと、権利侵害になることもあります。特に芸能人の場合は、肖像権にも抵触する場合があります。

 

 

■「○○さん着用風」はNGかも

 

芸能人がドラマで実際に着ていた服と同じ物であればいいのですが、中には「○○さん着用風」と謳って類似商品を出品するユーザーもいます。

 

ドラマで使われた物は完売してしまって手に入らない、あるいは値段が高くなっているからです。商品説明に明記してあるとはいえ、これも「誤解を招く商品」なので、利用規約に抵触する可能性があります。

 

 

一方、買う側も慎重に商品を見定めましょう。商品説明はちゃんと読むのが大前提です。「あれ?これ違うのでは?」と思ったとしても、出品者に「商品説明に書いてあります」と言われれば、それまで。メルカリやラクマの事務局に連絡しても、「ちゃんと説明欄に書いてありますね」となってしまうこともあります。

 

話題の人の名前を使えば、商品が売れやすくなるのは事実。でも、出品者も、落札者もリスクを負っていることは忘れてはいけません。

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フリマアプリ・ネットオークションの達人

川崎さちえ

ネットオークション暦14年。NHK「あさイチ」や日テレ「あのニュースで得する人損する人」などに出演し、経験に基づいた実践型のオークションの魅力を伝えている。最近はネットフリマにも挑戦し、独自のノウハウを構...

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