人が死んでなくても“事故物件”になる!? 「大島てる」が教えるブラック物件の見抜き方

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ダ・ヴィンチニュース

 

 

いよいよ引っ越しシーズン到来。就職や進学を機に、新たに一人暮らしを始めようという人も多いはず。でも、いざ部屋探しをしようとネットを見ると、そこには無数の物件情報が…。どんな部屋に住むかは、その後の人生を大きく左右する重大な選択。なるべくなら住みやすいところを選びたいけど、どうやって物件を選べばいいの?

 

 

■人が死んでなくても“事故物件”になるってホント!?

 

そんな悩みに答えてくれるのが、『事故物件サイト・大島てるの絶対に借りてはいけない物件』(主婦の友インフォス刊)だ。本書は、過去に事件や事故によって人が亡くなった物件を閲覧できるサイト「大島てる」の協力のもと、絶対に住んではいけない物件の見抜き方を教えてくれるもの。

 

ちなみに「大島てる」には国内だけで約5万件もの物件が登録されているが、日本の賃貸物件の総数は1850万戸ほど。と聞くと、過去に人が亡くなった部屋に住んでしまう確率はめちゃくちゃ低いと思うだろう。しかし、それで安心してしまうのは大間違い。というのも、人が死んでいなかったとしても他に何らかのトラブルを抱えているブラック物件はそれこそ無数にあるからだ。「駅から徒歩3分のはずが、実際は10分以上かかる」「壁が薄くて隣や上の部屋の音が丸聞こえ」「事あるごとに文句を言ってくる隣人や大家がいる」――こんな部屋は立派な“事故物件”といえるのだ。

 

 

■不動産屋の物件チラシはここに注目!

 

たとえば、部屋探しをする人が最初に目にする不動産業者の物件情報チラシを見るときのポイントはここだ。

 

 

(1)「駅から徒歩◯分」


実際に歩いて計測したわけではなく、成人の平均歩行速度「分速80メートル」で計算しただけ。途中に坂道や階段があったり、信号があったりすると倍の時間がかかることも…。また、低層マンションなのに「眺望良好」というキーワードがある場合は、ほぼ確実に高台に建っている。事前に地形や交通事情も調べておきたい。

 

(2)「閑静な住宅街」


裏を返せば「周辺に住宅以外は何もない物件」のこと。そのため、スーパーやコンビニが近くにないこともありうる。また、近所に学校があって昼間が賑やかな物件でもこの表記がある場合もあるので、周辺の施設は要チェック。

 

(3)「リフォーム済み」


極端な例では「10年前に壁紙を貼り替えた」だけでもリフォーム済みと表記する場合もあり、いつ・どこをリフォームしたかの確認は必須。また、不自然な一部リフォームは過去にその部屋で死亡者が出たのを隠している可能性も。

 

(4)「日当たり良好」


太陽の高度は季節によって大きく異なることに注意。建物の多い首都圏では、夏場は日が差すのに、冬場はまったく日が当たらないという物件もある。会社勤めの人で日中の日当たりを重視しないなら、あえて日当たりの悪い部屋を選ぶという方法も。

 

ほかにも本書では、事件や事故のあった物件の見分け方はもちろんのこと、建物の欠陥や周辺治安の善し悪しの見分け方、隣人トラブルの防ぎ方、引っ越し業者の選び方など、部屋探しに役立つ実践的なネタが詰まっている。これから引っ越しを予定している人は読んでおいて損はないだろう。部屋探しの際にこの本を見せれば、不動産屋も下手な対応はできなくなること請け合いだ。

 

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