座りションが原因!? 8割の男性が経験する尿漏れ問題

ヘルス・ビューティー

 

「日教組委員長のW不倫」という倫理的にも人道的にも許されない不貞を紙面で取り上げておきながら、「40代半ばでもガールズバーで働けるような美魔女と不倫できていいなぁ…」みたいな論調で記事を締めくくっていた東スポを、ほんの昨日に私は批判したばかりだが(正確には「批判」していない、逆にやや「賞賛」していた気もしなくはない?)、そんな東スポでも、たまには実践的なお役立ち記事だって掲載するんである。タイトルは

 

「意外や8割の男性に『経験アリ』

尿漏れ対策『座りション』はNG」

 

である。どーいうことかと言えばこーいうことだ。

 

尿漏れに悩む男性は多い。排尿後、パンツにブツをしまい込んだ瞬間に、チョロッと出てしまうアレだ。『ユニ・チャーム』がアンケート調査をしたところ、なんと20代〜50代男性の8割が「尿漏れの経験あり」と答えているというから、ひとごとではない。

 

わかる〜! たしかにひとごとでは1ミリもない!! もう少々記事からの抜粋を続けよう。

 

じつは女性(尿道の長さ約3㎝)よりも尿道が長い男性(約20㎝)は、尿道に残った少量の尿が後から漏れてしまうことが人体構造的に起こりやすいという。

 

なるほど〜! 超納得!! あと一つ、「とくにホーケ○の男性は包皮内に尿が溜まりやすい」というトリビア(?)も、チョイ漏れ王子のゴメスとしては付け加えておきたい。ハイ次!

 

五本木クリニック(東京・目黒区)の桑満おさむ院長は「男性ホルモンが多いと、前立腺肥大・前立腺炎になりやすく、おしっこを溜められず、頻尿になる恐れがある。溜まっていない状態で(尿を)出すので勢いがなく尿道に残りやすい。その結果、排尿後滴下(尿漏れ)につながる可能性があります」と指摘する。

 

さらには「座りションをする男性も増えてきているようですが、人間は解剖学的に座っておしっこするようにはできていません。座りションは尿道の中に尿が残りやすくなります」とも桑満院長は警鐘を鳴らしている。

 

チョイ漏れ対策としては、骨盤底筋トレーニングや、排尿後に陰のうのつけ根から尿道の先へ圧迫しながら残尿を絞り出す「ミルキング」などが有効とのこと。いずれにせよ「立って(※勃って、ではない)排尿=立ちションする」ことが重要……なのだそう。

 

では、なぜ「最近は座りションをする男性が増えてきている」のだろう? これは「日本でもすでに洋式の便器が普及しきってしまったから」にほかならない。

 

どんなにセレブな大邸宅でも、もはやトイレに男性用の小便器が別に設置されているケースは、まずない。公衆トイレを除くレストランやカフェや美容室……ほかの“公共のお店”でも「男女兼用」ということで洋式便器しか設置されていない、なんてケースも珍しくない。となれば、エチケットとしてU字型の便座や便器の縁に尿が飛び散るのを避けるため、結論として座りながら放尿するハメとなる。

 

しかし! 桑満おさむ院長は当記事でこう豪語する。

 

「おしっこがハネるなら自分で拭けばいいだけの話です」

 

まったくもってそのとおり! 自分で拭けばいいだけの話──名言中の名言ではないか。そんなに面倒臭いか? 拭くのが、U字型便座を上げるのが!? もしかすると「他の人も同じようにしている可能性があるから、触るのが不潔…」なんてことを考えているのか? それとも「いくら拭いたところで次に座る人が感じる気持ち悪さまでは拭えない…」なんて深読みをしているのか? 私はむしろ、現在社会における人類の過剰なまでの潔癖化を憂いたい。このままだと絶対に心身ともの免疫力だって脆弱になっていく一方だと思うのだが……?

 

ところで、今回大活躍の五本木クリニックの桑満おさむ院長。「おさむ」という平仮名に開いたファーストネームが東スポと絶妙にマッチしている、と私はつい感心してしまったのだが……いかがだろう?

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ネットニュースパトローラー

山田ゴメス

1962年大阪府生まれ B型。 ネットニュースパトローラー(※citrus限定肩書き。たまにスポーツ新聞や週刊誌も。略して「NNP」)。 関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッショ...

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