1日1杯の「みそ汁」を飲もう! 誰でも手軽に健康になれる究極の1杯とは?

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毎日、みそ汁飲んでいますか?

 

近年の発酵ブームの波に乗って、地味で、いつもそこにあって当たり前だった「みそ汁」に注目が集まっているようです。『みそ汁で健康になる!』(奥薗壽子、上原誉志夫・著/学研プラス・刊)には、知っているようで知らなかったみその歴史から、みそ汁の健康効果、美味しくて簡単なみそ汁レシピがたっぷりと紹介されています。

 

今回は「おいしいところだけ教えてほしい〜」という奥様のために! いいところを抜粋してご紹介しちゃいます。みそ汁1杯で手軽に健康になれちゃうなら、いいですよね♪ よーし、今日からみそ汁生活だ!!

 

 

■みそ汁は室町時代からあったらしい!


あなたは「みそ」がいつから日本にあったかご存知ですか?

 

ちなみに、みそがはじめて日本の文献に登場したのは奈良時代。「大宝令」(701年)に”未醤”(みさう・みしょう=まだ醤になっていない状態の意)という食品について記されていて、これが現代のみそにつながるものとされています。室町時代になると、みそは庶民に広まり、この頃にみそ汁も生まれたとか。

 

(『みそ汁で健康になる!』より引用)

奈良時代って……、室町時代って……、もう1000年以上前ですよ? そんな時代から飲んでいたものなんですから、日本人の体に合わないわけがないですよね。臓器たちも「待ってました!」と言わんばかりに、栄養をいっぱい吸収してくれそう(笑)。では実際にどんな健康効果が期待できるのかじっくり見てみましょう。

 

 

■「みそ汁は塩分が多いから…」いえいえ、逆に血圧を下げる効果もあるとか!


お年寄りだけでなく、若い人でも血圧に悩む人が多くなり、塩分を控える人が増えてきましたよね。スーパーでも当たり前に減塩商品が販売されていますし、「塩分はむくむ」とか「塩分は血圧を高める」という価値観が浸透しています。そのため、塩を使っているみそも「塩分が多いから」と懸念されがち。しかしながら、「みそ汁は血圧が上がりにくい」という研究結果も出たんですって!

 

共立女子大学・上原誉志夫先生らの研究によると、同じ塩分のみそ水(みそを溶かした水)と食塩水を、それぞれラットに与えたところ、みそ水を飲んだラットの方が血圧が上がりにくくなることがわかりました。さらに、みそ水を飲んだほうでは、摂取した塩分の30〜50%もの量が、直ちに腎臓から体外へ排出されていることがわかったのです。

 

(『みそ汁で健康になる!』より引用)

 

まだまだ研究段階ということなので、一概に「すべてのみそ汁は血圧を下げる!」とは言えないそうなのですが、米みそからは腎臓から塩分を出す効果があるというのは確認できているとのこと。

 

また1日2杯程度であれば、血圧に大きな影響は出ないとのことなので、安心して飲んでいただきたいですが、通院されている方や血圧が気になって気をつけている方はお医者さんやご自身と相談しながらにしましょうね。

 

 

■みそ汁で腸内改善! 美肌効果! 肥満予防! ガンの発生リスクを抑える!


「たかが、みそ汁」と侮るなかれ! 本当に健康になれる様々な効果が期待できるので、ここでいくつかご紹介させていただきます。

 

まずは美肌効果! みそには強い抗酸化作用をもつ成分がたくさん含まれているので、シミ・シワ・たるみなどの肌の老化を進める細胞の酸化を食い止めてくれるんですって。騙されたと思って2週間お試しあれ!

 

そして、便秘や免疫力低下など様々な病気のリスクを高めてしまう腸内環境。最近、乳酸菌の効果が見直されて風邪予防に! 腸内環境を整えよう! などテレビCMも増えてきましたよね。そんな「乳酸菌」がみそにも含まれています。

 

みそ汁は、腸内環境を整える働きが期待されている食品。みそ汁には、腸内環境を整えるさまざまな成分が含まれているのですが、中でも代表的なのが乳酸菌です。

 

(『みそ汁で健康になる!』より引用)

なんとなく乳酸菌はヨーグルトや乳製品に多いと思っていましたが、みそも発酵食品ですからね。「みそ汁って加熱しちゃうからダメじゃない?」と思うかもしれませんが、実は熱や胃酸で死滅してしまった乳酸菌も腸内で善玉菌のエサになるので腸にはうれしい効果につながるんですって。

 

他にも、肥満予防や乳がん・胃がんの発生リスクを抑える研究結果も出ているので、詳しく知りたい! という方は『みそ汁で健康になる!』で確認しちゃいましょう。

 

 

■簡単に美味しく! 健康お悩み別にオススメの1杯をご紹介!


ここまでみそ汁の健康効果をご紹介してきましたが、『みそ汁で健康になる!』に掲載されている52種のみそ汁の中から、私の独断で選んだ簡単に美味しくできるオススメの1杯をご紹介します。

 

血管の若返りをさせたい方:さば缶+長ねぎ+酢のみそ汁

腸をすっきりさせたい方:きのこ+キムチのみそ汁

骨粗しょう症を予防したい方:干ししいたけ+わかめのみそ汁

貧血予防をしたい方:がんもどき+キャベツのみそ汁

冷え症改善:たまねぎ+しょうが+オリーブオイルのみそ汁

美肌を目指したい方:にんじん+ツナ缶のみそ汁

肥満予防:豆腐+とろろ昆布のみそ汁

むくみ解消:鶏ひき肉+リーフレタスのみそ汁

 

これらの詳しい作り方や材料については『みそ汁で健康になる!』でぜひチェックいただきたいのですが、これだけいろんな食材を使っても美味しくできちゃうのがみそ汁の良さ。余った食材でも組み合わせをちょっと工夫するだけで、健康になれる究極の1杯を作ることができます。素晴らしいわ〜♪

 

私も美肌を期待できる「にんじん+ツナ缶のみそ汁」を実際に作ってみましたが、千切りにしたにんじんをたっぷり入れて、ツナ缶はオイルごとドンと入れて、みそを溶くだけで2人分ができてしまったので、本当に簡単でした。最後にあらびきコショウを一振りするのですが、自分で作りながら「おしゃれだな〜」と洋風のおわんによそっちゃいました(笑)。

 

まずは1日1杯からを目標に、健康な「みそ汁生活」をはじめてみませんか?

 

 

みそ汁で健康になる!


著者: 奥薗壽子、上原誉志夫
発行:学研プラス

 

みそ汁の健康効果、知っていますか? 塩分が多いと思われている味噌ですが、本当は高血圧を防いだり、ガンを予防効果が期待できたり、美容にもよいといいことづくめ。本書では、そんなみそ汁の健康効果と、かんたんみそ汁レシピをまとめました。

 

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