もう実現済! 『ドラえもん』のあの頃は“夢の道具”、今では“当たり前”なひみつ道具3選

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後藤拓也

 

■動画編集ソフト?「わりこみビデオ」

 

「わりこみビデオ」は、ビデオテープに録画していたテレビ番組の登場人物の顔に、別の人の顔をはめ込めるという機能を持つひみつ道具。のび太の「一度でいいから主役をやってみたい」という願いや、ジャイアンの「テレビに出演させろ」というわがままを叶えるために、ドラえもんが取り出しました。

 

今のテクノロジーならば、このひみつ道具でできることは、動画編集ソフトでできますよね。スマートフォンで手軽に動画を録画でき、パソコン上で簡単に編集が行えることを考えれば、むしろ現代の方が進んでいると言えるかもしれませんね。

 

 

■ドローン?「ヘリカメラ」

 

ドラえもんの天敵であるネズミが家の周りにいないか調査するときや、スネ夫がなくしてしまったラジコン飛行機を探すときに用いられたのが「ヘリカメラ」。これは、ヘリコプターのようなプロペラを持つ小型カメラで、ラジコンのように操縦でき、本体のレンズが写した光景を、手元のコントローラー上の画面に表示できるというひみつ道具です。

 

空を飛ぶラジコンの視点で、自分の住む街を見下ろしてみたいという夢を、子どものころに持っていたという方もいらっしゃると思いますが……それはもう、ドローンが実現済! 現在では、カメラ撮影やラジコン操縦のプロではない素人でも使っているほど、一般的に普及しているのはご存知のとおり。

 

 

■スマホの音声認識?「ききがきタイプライター」

 

手紙を書くのが苦手なのび太のために、ドラえもんが仕方なく出したひみつ道具が、「ききがきタイプライター」と「マイク」でした。マイクに向かって声を出すと、話したことその通りを自動的にタイプしてくれて、大声ならば、ちゃんと文字が大きくなるという優れものです。

 

もちろん現代では、スマートフォンなどに搭載されている音声認識技術が、このひみつ道具に相当するでしょう。スマートフォンはこの機能の他にも、電話を掛けたり、写真や動画を撮ったりできるので、やはり私たちはあの頃に想像していた未来よりも、進歩した世界にいるとも言えるのかもしれません…!

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後藤拓也

編集プロダクションA4studio(エーヨンスタジオ)所属のライター。1992年、東京都生まれ。生きている時間の大半はラジオを聴いている。将棋の対局を観戦したり、野球やサッカー、プロレスを見たり、人文書を読んだり...

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