子どもに超能力はあるのか

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2016年、イギリス、スタッフォードシャー州・タムワース。この町に住む1組の家族に嬉しい出来事が…セイディ・ブリットル(32歳)には夫のギャリーと4歳になる娘・サマー、そしてお腹には新たな命が宿っていた。

 

新しい家族が増える事、それを一番喜んでいたのは長女のサマーだった。しかし妊娠8週目。このころからセイディには少し気になることがあった。時々お腹が痛くなる。そして、セイディは職場で倒れた。すぐに病院へ搬送。腹部から大量に出血していた。詳しい検査の結果、子宮外妊娠と診断された。


妊娠の際は通常、受精卵は卵管を通り、子宮内膜に着床。そこで成長が始まるのだが、何らかの原因で子宮内膜以外に着床し、成長を始めることがある。これを子宮外妊娠という。


発症率は約1%と言われ、通常はエコー検査で発見されることがほとんど。最も多いのが卵管への着床。そのまま放置すると成長に耐えられなくなった卵管は破裂。大量出血により、場合によっては母親の命に関わる事もある。


セイディも左の卵管に着床。そして卵管が破裂していた。手術は、破裂した卵管を取り除き、縫合するというもの。その結果、手術は成功しセイディは命を取り留めたが、 お腹の赤ちゃんを失う事になってしまった。自身の悲しみももちろんだが、兄弟ができることを誰よりも喜んでいた娘のことを思うと、余計に胸が痛んだ。
 

 

■失われたはずの赤ちゃんの存在を信じる娘

 

一週間後にセイディは退院。セイディはサマーに全てを話した。お腹の赤ちゃんは天国へ行ったことを…。するとサマーはなぜそんな嘘を付くのかと奇妙な言動で返す。 何度言い聞かせても娘の反応は同じだった。


サマーの行動は、エスカレートした。夜はセイディのお腹にキスをして寝るサマー。それはまるでお腹の赤ちゃんに「おやすみ」と言っているようだった。


こんな不思議な行動をし始めてからおよそ3か月。友人から太ったと指摘されたセイディ。調べてみると…なんと妊娠19週目だった!
 

 

妊娠19週…それはあの手術を受けたはずの赤ちゃんが育っていた週数と同じ。しかし手術で赤ちゃんは天国に行ったはず。混乱するセイディに医師は双子だった可能性を伝えた。


セイディは、なんと双子を妊娠していた! 子宮外に着床した受精卵は取り除かれたが、別の受精卵は子宮内で順調に成長していたのだ!!


当然の様に驚きもしない娘のサマー。赤ちゃんが育っている事をサマーはわかっていたのか? 両親とも娘の感覚に驚きを隠せない。とても不思議な出来事だった。


そして現在。

 

仰天スタッフが訪ねるとサマーちゃんは5歳になっていた。サマーちゃんがお腹の中にいると信じて疑わなかった長男のテディくんもいた。

 

サマーちゃんによると、その時の事はそれほどよく覚えていないのだという。しかし、朝起きたら母親のお腹から赤ちゃんの音が聞こえたことで、赤ちゃんがいると感じたのだという。子どもの不思議な能力…丸茂レディースクリニック院長・丸茂元三医師によると、お腹にいる赤ちゃんを感じる子どもは結構いるという。


3~4歳が一番敏感に感じる年齢で、小さい子どもは色んな能力を持っていて無限の可能性を秘めているとのこと。子どもの超能力は本当かもしれない。(2017年5月23日放送)

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