なんかイマイチな上司かも… 我慢せずうまくやる3つの裏技とは

コラム

citrus 編集部

新しい職場や仲間との出会いがある季節。素敵な出会いばかりならいいですが、中にはちょっとイヤな感じの上司との付き合いが始まってしまった人、いませんか。露骨にイヤな顔もできない部下の立場としては「うまくやる」コツを覚えておきたいものです。

 

 

 

■言いづらいことをうまく伝えるコツ

仕事が手一杯なときに、先輩から仕事を手伝ってほしいと言われたシーンで考えてみましょう。難しいのにOKしてしまうのは、誰も得しません。でも、「もう手一杯なのでできません。他をあたってもらえませんか?」と攻撃的な表現で断っては、もう依頼されなくなってしまいます。これを次の公式にあてはめて考えると、ちょうどいい言い回しで言うことができます。

「謝罪(感謝)+ 説明(理由)+ 断り表明 + 代替案」

この公式に当てはめると、上手にお願いを断りつつも、誠意が伝わる対応が可能。また、相手に主張をするときには、「Iメッセージ」を使うことが有効なのだとか。

 

 

もっと詳しく知りたい方はコチラ>>我慢していませんか?人間関係を壊さずに、上司や部下に言いたいことを伝えるコツ

 

 

 

 

■イヤな上司や先輩を黙らせる「承認欲求」の使い方

例えば、ミスをいつまでもネチネチと口撃してくる上司や先輩。ときには、過去のミスや失敗までも引っ張りだしてきて、人格攻撃を繰り広げる。こういう場合、うなだれて黙っているのは得策ではない。「いつもご心配いただき、ありがとうございます」「アドバイスが本当にありがたいです」「◯◯さんの言葉は、いつも身に沁みています」と感謝し、相手の承認欲求をくすぐる。人は感謝されると相手を口撃しにくい。

「承認欲求」をくすぐる切り返しは、相手に喧嘩を吹っかけるわけではないので、落ち着いて冷静に返すことがポイントなのだとか。

 

 

もっと詳しく知りたい方はコチラ>>イヤな上司や先輩を黙らせるなら「承認欲求」をくすぐれ!『頭にくるひと言への切り返し戦術』

 

 

 

 

■他人とモメずに生きていくためのテクニック

自分では話し上手だと思っている人も、相手の話を聞かずに一方的に話しているだけで、向こうは辟易しているかもしれません。他にも下手な会話では、「話が長い」「あいづちをしない」などが挙げられます。著者は、会話は相手に合わせるのが基本といいます。

 

例えば、「ミラー効果」というテクニックがあります。相手が強調している言葉を復唱する。相手が飲み物を飲んだら自分も飲む。意識的に相手の仕草や発言を真似ることで、相手に親近感や安心感を与えられるのです。

このように「人に合わせて会話をする」こと以外にも、職場や家庭、友人との付き合いで、すぐに活かせる他人とモメない方法をご紹介します。

 

 

もっと詳しく知りたい方はコチラ>>人間関係は対応と演出が10割! 現役弁護士が教える人とモメないコツ

 

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