全女子必見! 「お金持ちの優良案件」を瞬時に見抜くキラー質問【働く女性の「モテ道場」】

人間関係

植草 美幸

 

アーキットが10代~40代の独身女性500人に行ったアンケートによると、「『金持ちのハゲ』と『貧乏なイケメン』、結婚するならどっち?」という質問に、約8割が「金持ちのハゲ」を選んだそうです。女性にとって、結婚相手選びのポイントは「ルックス」より「経済力」。それは分かっているけれど……出会ってすぐに「年収は?」「貯金は?」と聞くのは気が引けます。

 

でも、結婚を考えるなら、お金のことはしっかり聞いておきたいと思うのは当然。結婚相談所なら、年収や職業などのプロフィールは当然交換しますし、聞きにくいことは専任の婚活アドバイザーが聞いてくれますが、婚活ではたいてい、「自称」のプロフィールの信ぴょう性や具体性をデートやパーティ中の会話で探ることになります。

 

今回は初対面で話しても、違和感なくお相手の経済力をチェックできる世間話や質問を紹介しましょう。

 

 

■投資=お金持ちではない

 

「“財形”やってますか?」

 

財形(勤労者財産形成貯蓄制度」は企業が導入する福利厚生のひとつで、定額を天引きして貯金してくれる制度。導入企業の多くは大手で、銀行預金より非課税メリットもあり、毎月2万円+ボーナス5万円で3年後には100万円以上貯金できます。

 

10年も続ければ自動的に300万円くらいにはなりますから、アラサーで無理なくこれくらい貯金していれば結婚資金も安心です。また、こういった制度に興味がある人はそれなりのお育ちで、それなりの企業にお勤めで、年齢によってはそれなりの地位についているもの。

 

「どんな“資産運用”してますか?」

 

最近は国が「貯金より投資」というスローガンのもと、NISAやiDeCoといった制度を整えはじめました。30代の若い世代でも投資を始めている方が多く、逆に「投資していればお金持ち」という認識は時代遅れになってきています。

 

婚活現場では、「なんかアパートを2棟持っているみたい!」とよくわからないスペックにすっかり安心して、ロクに年収や貯金額を聞かず縁談を進めてしまう人がいます。適当な悪徳会社に騙されて、田舎のアパート投資をして、低い利回りでふんだくられているような人もいますね。年収500万円で25年ローン、利回りは数パーセントで、75歳まで支払いが続く……なんてことになったら、マイホームどころではありません。

 

自慢話に「さすが~、すご~い」と言っていればいい時代は終了。価値をジャッジできるくらいの知識は身に着けたほうがよさそうです。

 

 

■年収4000万円なのに貯金がない

 

「“ふるさと納税”やってます?」

 

CMでもおなじみですね。年収400万円くらいの会社員の方は、限度額3万円くらいでしょう。お取り寄せグルメを楽しむにはちょうどいい金額です。ちなみに私は最近、スーパーで買うものはもう調味料だけです。おそらく、港区から地方にかなり納税されているんじゃないかしら(笑)。

 

「どんな旅行が好きですか?」

 

アジア、ヨーロッパ、リゾート地でお金の使い方も違いますね。ハワイ旅行も、LCCで平日に有給を取って旅行したら9万円くらいで収まりますが、お盆と正月にJALやANAを使うと20~30万円はあたりまえ。それを年に数回繰り返したら、普通のサラリーマンやOLじゃ、貯金はないと思った方がいいですよね。

 

逆に「LCCは疲れちゃうから、ビジネスクラスじゃないとダメで」なんて言う人は、仕事で貯まったマイルで格上げしてビジネスやファーストに乗るビジネスマンの可能性も。年収2000万円以上はあるでしょうね。

 

ただし、貯金の有無は年収と無関係。開業医で大学教授の知人男性は年収4000万円くらいですが、正月GWお盆と年4回は必ずハワイやパリなどに行き、500万円くらい使います。アジアなら週末韓国、週末バンコク。沖縄には年がら年中、1泊2日です。でも結婚願望はゼロらしく、お金はたっぷり稼ぐけど、たっぷり使い果たしたいタイプ。貯金はおそらくないでしょうね。

 

逆に、「この人、金遣い荒いな」と思われたくなければ、「年2回海外旅行に行きます」だけではダメ。「チケットはLCCとかで探します」と添えると、自己投資はするけれどしっかり者であることがアピールできるかも。

 

 

■ダンナは寄生先じゃない

 

自称「お金持ち」を見つけたら、以上のトピックを深堀りしてみましょう。加えて、早い段階で「借金の有無」も確かめておきたいものですね。ちなみに! 婚活中の、特に女性は「かくれ借金」がある人、案外少なくないんです。奨学金が30代まで残っていたり、詐欺まがいのローンにひっかかって毎月返済していたり……。それなのに「いずれ結婚するから」と派遣社員のまま、時給1000円程度で週20時間も働かず、月収10万円台。毎月5万円払って実家の世話になりながら、「あ~結婚したい」とか言っている人、いませんか? ひとりでは生活できないから、親に次ぐ寄生先としてダンナを探してる……。

 

相手の年収にかかわらず、結婚前の借金はダンナが払ってくれると考えるのはやめてください。ハッキリ言って、イマドキ借金持ちなんて結婚できません。自力で払い切ってください。ローン=借金という事実を自覚できていない。それじゃ、結婚相手を見抜くどころか、逆に騙されてしまうのでご注意を!

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植草 美幸

ファッション発信基地・青山で 1995年に、アパレル業界に特化した人材派遣会社株式会社エムエスピーを創業。その後2009年にその人材派遣業で培ったマッチング能力・人材発掘能力を生かし結婚相談所マリーミーを設立...

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