TVチャンピオン「回転寿司通選手権」優勝者が実践! オトクな回転寿司の頼み方とは
回転寿司なんて何を食べても何から食べても一緒、と思っていませんか。せっかくなら、安くて美味しいネタを選びたいし、オトナたるもの、食べる順番や正しい食べ方など最低限のマナーも知っておきたいところ。回転寿司店のコンサルティングもしている回転寿司評論家がお答えします。
■回転寿司で食べるべき「おトク」なネタとは?
安くて美味しいもの、つまりコストパフォーマンスに優れたものこそが、回転寿司で本当にオトクなネタだといえるのです。
その代表的なのが、「ハマチ」と「鯛」でしょう。なぜ、オトクだといえるのか? それはとても人気が高いネタなので、店側もかなり気合を入れて提供しているからです。
回転寿司店に行ったら、レーンにも注目すべきだという専門家。気が付いた人のみがその恩恵に授かることができるというシステム、見逃せません!
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>これを食べれば間違いない! 回転寿司で本当にオトクなネタは?
■醤油だけじゃない、寿司に合わせたい調味料は?
昔と違ってとびきり鮮度が良い魚や様々な魚種が食べられるようになった現代では、意外なものを組み合わせることで何倍もおいしく寿司を食べる方法がいくつかあります。
その代表的なものが「塩」で食べることでしょう。ベストマッチな魚種は白身です。鯛やヒラメなどは塩が魚本来の味わいを引き出してくれるのがヒシヒシと伝わります。
寿司といえば醤油と思い込みがちですが、そもそも醤油が使われるようになったのは江戸時代後期。魚の生臭さを消す働きや殺菌効果があることなど、当時の事情が絡んでいたようです。現代はもっと調味料を楽しみたいですね。
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>寿司に合うのは醤油だけじゃない!? 回転寿司で試したい意外な調味料とは
■箸と手どちらで食べる? 食べる順番は?
寿司のマナーでよく聞かれるのが、寿司は手で食べるべきか、箸で食べるべきかという質問です。これ、基本は自由なのですが、中には箸で食べるべきものがあります。ひとつはツメが塗ってある穴子などです。ツメが指先につくのは見た目にも美しくありませんし、後のお寿司の味にも影響しますし、指先を拭いて茶色くなったおしぼりも気持ちが良いものではありませんよね。
さらには、寿司を食べる順番について、一般的には味の薄いものから濃いものへと言われていますが、専門家はどのように考えているのでしょうか?
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>手と箸どっちが正解? 食べる順番は? 今さら聞けない寿司の食べ方マナー