【SNSで話題】堀ちえみ中傷で50代女性が書類送検。SNSで加害者になりやすいタイプの人は…

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citrus 編集部

舌がんで闘病中の堀ちえみさんが、ブログに脅迫めいたコメントを書き込まれるなどしたことで、警察に被害届を提出。その後の捜査で、北海道の50代の主婦が書類送検されました。

 

 

2月にステージ4の舌がんであることを告白した堀さん。現在は懸命なリハビリを続けている状況です。そんな堀さんに対し、女性はブログのコメント欄に「死ね」「癌(がん)なのにあちこちで叩かれて笑えるわ」などと悪質なコメントを投稿。メディアの取材に対しても、軽い気持ちで書き込んだとする罪の意識の低さに驚いた人も多かったかもしれません。この事件について、ITジャーナリストでSNS利用などの事情に詳しい高橋暁子さんは、

 

「スマイリーキクチさん中傷被害事件」と同じことが起きたと感じました。

 

キクチさんの事件でも、「本やネットに書いてあったから」と、安易に信じてキクチさんの誹謗中傷をするユーザーが多数現れ、一斉摘発されました。


彼らは書類送検された後も、


「キクチさんは芸能人で自分より恵まれているから」
「自分のほうがつらいのに」「一度しか書いてないのに」


と悪びれない様子だったそうです。

 

とコメントしています。


高橋さんによると、キクチさんの事件で書類送検された人物の年齢層は半数近くが30代後半だったそうですが、17〜47歳と幅広く、女性も混じっていたといいます。

 

今回の加害者の属性が女性で50代ということで驚いた方もいると思いますが、キクチさんの事件でわかるように、加害者になるか否かを決めるのは年令や性別ではありません


デマを安易に信じたり、自ら考え判断する力に乏しく、他人のせいにしがちという傾向にある人物が加害者になるのです。

 

SNSにおいては、常軌を逸した若者の行動が目立ちがちですが、こうした事件の加害者になる人に年齢や性別は関係ないと高橋さん。

 


ネットやスマホで書き込む場合、相手の顔や反応がわからないため、自分が悪いことをしたという意識に乏しくなる人は多くなりがちです。


情報リテラシーと同時に、想像力や考える力、判断力を身に着けることが、これからの時代には求められています。


今回の犯人像でも分かる通り、単に年齢を重ねるだけでは身につけられないため、未成年のうちに子どもにしっかりと身に着けさせるべきではないでしょうか。

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