「佐々木君」を見つけたら100万円! 夢がありすぎる“地球で鬼ごっこ”を全力で支持したい

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出典:インスタグラム「@sasaki.onigokko」より

消費増税を目前に控えたいま、なんとも夢のある企画がネットを沸かせている。『地球で鬼ごっこ』だ。

 

“鬼”の名前は「佐々木君」──大阪生まれの39歳で、本業はフィンテック系のコンサルタント。国内外に15個くらいのプロジェクトを抱え、香港・日本・ニューヨークに拠点を持ち、世界を飛び回っているらしい。なんでも、数日単位で世界各国を移動する毎日なのだという。

 

そんな「佐々木君」を発見&捕獲すれば、なんと! ガチで100万円の賞金がもらえる……のだそう。

 

「佐々木君」が設定する「鬼ごっこのルール」は、簡単に説明すれば以下のとおりだ。

 

僕(=「佐々木君」)を見かけたら

「見ーつけた!」と言って

ダッシュで逃げても捕まえてください。

 

見事、捕まえたあかつきには

海外の場合は100万円

国内の場合は50万円

お支払いさせていただきます。

 

「見つかったら見つかったで本気で逃げる」と「佐々木君」は“追っかける側”を挑発する。が、今年6月に鬼ごっこを始めて以来、すでに大阪のミナミ・ギリシャの空港・東京のリッツカールトン・ホノルル……と4度捕まり、合計200万円が支払われた……らしい。

 

ここらあたりで世界中を逃げ回っている「佐々木君」のビジュアルを正式に公開しておく。

 

出典:インスタグラム「@sasaki.onigokko」より

 

なかなかに親しみやすくて覚えやすくもある風貌ではないか。とは言え、地球は広い。ただやみくもに追いかけたところで遭遇できる可能性は、サハラ砂漠に落としたコンタクトレンズを探すようなもの──なので、「佐々木君」のリアルタイムの動向は、インスタグラム(sasai.onigokko)からヒントを得るのが、一番の“最短距離”となるようだ。

 

彼のストーリーズやハイライトをみるとぶっちゃけ、ほぼどこにいるかは特定できる。直近だとトルコのカッパドキアで気球に乗る様子をインスタライブで流しているし、「もうすぐ日本に来る」とも明言している。まあまあの脇の甘さなのである。

 

出典:インスタグラム「@sasaki.onigokko」より

それにしても、なぜ彼は突拍子もない企画に大枚をはたいてまで、真剣に取り組んでいるのだろう? 「佐々木君」はその理由をこう語る。

 

「ひとつは旅が好きなこと。旅が好きだから、今世界を旅している人や、これから旅に出ようと思っている人を応援したいって気持ちが根底にはあります」

 

「自分が成功する前、バックパッカーとして1年間、世界放浪していたんですね。このとき、いろんな景色を見た経験が、今の仕事にも生きていると実感していて。バックパッカーを経験した人なら分かると思うんですが、旅の途中でもらえる100万円って結構な金額ですから」

 

「これからの日本人は、世界に向けてビジネスができるのか? という意味で、僕は海外で自由に動き回れる人が若い世代からたくさん出てきたら面白くなるとも思っている。海外で見つけた場合の賞金を100万円に設定しているのはこのためです」

 

じつに素晴らしい大義名分である。もちろん、たとえば私みたいな、もう未来にさしたる希望もない、スキあらば人生を逃げ切ることばかり考えている、海外に行く体力も気力もほぼ失せた、仮に100万円をもらったとしても生活費の足しに充ててしまうだけの初老男子が、たまたまマンダリンだとか帝国ホテルに足を運んだ際に、運良く「佐々木君」を捕獲しちゃいました……なんてケースだってあるかもしれない(※「佐々木君」的には“運悪く”?)。

 

でも、富豪からしたらSNSを通じてダイレクトにお金をあげる行為は、案外理に適っているのかもしれない。お金の使いみちが怪しい団体にやみくもに寄付するよりは、こうした遊び心をモチベーションの拠り所として散財するほうが、払う側も受け取る側も有意義。ウィンウィンの関係を築けるのではなかろうか。

 

私は断然と「佐々木君」を支持します! そして、万一発見したら、生活費のために全身全霊かけて追いかけます!!

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ネットニュースパトローラー

山田ゴメス

1962年大阪府生まれ B型。 ネットニュースパトローラー(※citrus限定肩書き。たまにスポーツ新聞や週刊誌も。略して「NNP」)。 関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッショ...

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