マヨネーズを日本人の約4倍食べる、世界一マヨ好きな国民とは

コラム

citrus 編集部

 

食卓に欠かせないアイテム、マヨネーズ。野菜と合わせて食べるのはもちろん、最近ではマヨネーズで食材を炒めたりオーブン料理に使って焼き色を付けたりと色々な食べ方が提案されています(一時期“マヨラー”なんて言葉も流行りましたよね)。

 


そんな、みんな大好きマヨネーズを、世界で1番消費している国はどこかご存知でしょうか?



正解は「ロシア」。ロシア国民1人が1年間で消費するマヨネーズはなんと……6.4キロ! これは日本人の約4倍で世界でも断トツの消費量です。
(出典:ロシアの食習慣や食生活の傾向について 株式会社野村総合研究所調査 2017年12月)



大量消費の理由として挙げられるのが、最低気温マイナス20度ともなる冬の寒さ。この寒さをしのぐために高カロリーな食べ物を意識的に摂取するのだそう。ロシアのことわざには「マヨネーズをかければゴミでも食べられる」なんていうものもあり、ロシアの人は紅茶以外のほぼ全てのものにマヨネーズをかけて食すとも言われています。



スーパーに行くと3キロ入り、5キロ入りのマヨネーズバケツも売られているロシアのマヨネーズ事情。味は日本のものに比べて濃く、油分も多め。特に人気なのは、うずらの卵を使ったマヨという事ですが、一度食してみたいものです。

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