鍋料理に入っていた恐怖の食材

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かつて、食の安全の認識が変わる大事件が起きた。時の横綱、大鵬と柏戸がしのぎを削っていた1960年代、九州場所の行われていた福岡県で、ある相撲部屋の力士たちが突然苦しみだし、病院へ搬送された。

 

 

■突然苦しみだした若手力士たち

 

 

搬送されたのは6人の若手力士たち。症状は腹痛、しびれ、嘔吐など。病院は出来る限りの治療を行ったが、翌日に1人、その2日後にもう1人が亡くなってしまった。一命を取り留めた力士たちに事情を聴くと、搬送された日に食べたちゃんこが原因であることがわかった。

 

 

■ちゃんこ番の密かな楽しみとは

 

 

搬送された若手力士は、相撲稽古が終わると「ちゃんこ番」として親方や兄弟子たちの料理を作る役割を担っていた。自分たちの食事は兄弟子たちが食べ終わった後。もちろん、ちゃんこ鍋にはほとんど具は残っていない。


しかし、若手力士たちはちゃんこ番の特権として、自分たち用の食材を密かに残しておき、兄弟子たちに秘密で食べることが定番となっていた。そんなある日のこと、福岡県の近くでとれたふぐが遠征先の相撲部屋に届いた。いつもの様に手慣れた手つきでふぐをさばく若手力士たち。実はこの当時、全国でふぐを調理する際の規定は存在していなかった。


そして、ふぐの入ったちゃんこを食べたことによってふぐ毒による食中毒を起こしてしまったのだ。

 

 

■当時は食べられていたあの食材が原因だった

 

 

しかし、ふぐ自体は親方も兄弟子も食べていた。ではなぜ若手力士たちだけ食中毒を起こしたのか?それは兄弟子たちに秘密で取っておいたふぐの肝を鍋に入れ食べていたからだった。

 

実はこのふぐの肝、古くから美味とされ当時は食通に好まれていた食材だった。ふぐの毒はふぐ自身が作るものではなく、餌として取り込んだ貝やヒトデなどに含まれる毒が体内に蓄積されるものなので、毒性の強いふぐ、弱いふぐがあり、食べても何も起きない場合も多かったためそれほど危険な食材という認識が無かったのだ。


もちろんふぐの肝は原則として現在、食用として認められていない。(2015年9月2日放送)

 

 


ザ!世界仰天ニュース

「イケメン仰天チェンジ&食の危険スペシャル」

放送日時:11月5日(火)21:00~22:54

 

大人気企画「仰天チェンジ」の男性版、「イケメン仰天チェンジ」の第2弾!体重100kg超えの4人のおデブ男子たちが、合計-192kgの大減量に成功して仰天チェンジを果たす!驚きのチェンジぶりにスタジオも「めっちゃイケメン!」と大興奮!

 

 

そのほか、VTRでポテトフライや刺身など、身近な食材で危機に陥った人々の体験談を再現!するとスタジオでは、今年の7月に初めて食中毒を体験した綾野が、「夕食を食べて4時間後の深夜に、急に腹痛が襲ってきまして」と告白。「雑巾を絞ったように急に汗が流れだし、手が痺れて、顔が5~6ミリくらい腫れた」と超危険な状態で即入院したという。しかし綾野は役作りの参考に…と驚くべき行動をとった。その役者魂に中居も仰天!

 

MC:笑福亭鶴瓶・中居正広

アシスタント:久野静香(日本テレビアナウンサー)

スタジオゲスト:綾野剛、小松菜奈、指原莉乃、ファーストサマーウイカ、尼神インター、ゆきぽよ、藤井21

公式HP:http://www.ntv.co.jp/gyoten/

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