「何の仕事にも通じる」現役医師が明かした、偉い先生に一番褒められたエピソードが素晴らしいと話題に
コラム
ふろ仙人@胆膵内科(@doctorhirosan)さんのツイートが話題となっています。
自分が研修医の時に偉い先生に一番褒められたエピソードは、
— ふろ仙人@胆膵内科 (@doctorhirosan) 2020年2月20日
中心静脈カテーテルをとても素早く入れたことでもなく、
地方会で優秀演題を授与されたことでもなく、
飲み会の幹事を上手くこなしたことでもなく、
自分1人では立ち向かえない患者さんの急変に、大声で周りに助けを呼べたことだった。
リプ欄には、数多くの称賛が届いていました。
何の仕事にでも通じますね。素早く助けを求める。
— カツカレー (@neuron29) 2020年2月21日
こういうの本当に本当に患者さんと家族は助かるだろうなぁと…ありがたくて泣けます。
— まつかわ ちえ (@chie68) 2020年2月21日
また、当時の先生に対する見解も。
その先生は本当に立派な、偉い先生ですね。
— Naoya T (@naoya7249) 2020年2月21日
ふろ仙人様も素敵ですが、それに気づいて褒めた偉い先生も素晴らしいと思いました
— ysan (@yuxeee) 2020年2月21日
ツイ主は一連のツイートを、以下のように締めくくります。
医者のちっぽけな自尊心は患者さんのためにならない事が多い。
— ふろ仙人@胆膵内科 (@doctorhirosan) 2020年2月20日
わからないことを素直に認めて、それを次に活かす。
僕の指導医の先生は、わからないことはわからないとちゃんと言うし、若手からも新しい知識を吸収しようとする。
若手も、ボスのためならと勉強する。
結果いい連鎖反応が生まれる。
何よりも人命を優先できる姿勢は、医師にとってとても大切なことだと言えますよね。
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