「アドバイスの9割は…」良いアドバイスとそうでないものの違いを書いた投稿に共感の嵐「武勇伝はハズレ率が高め」「イラっと来る原因これだったのか」
仕事でも、私生活でも、誰かから「アドバイス」をもらう事って、よくありますよね。
そんな「アドバイス」に関しての、磯野真穂|人類学者(@mahoisono)さんの投稿が話題になっています。
アドバイスの9割は、「あなたは私のような努力をしていない」、「私のほうがあなたより苦労した」といった、アドバイス側の”隠れ自慢”と”隠れ自己肯定”。
— 磯野真穂|人類学者 (@mahoisono) 2020年3月23日
これに気付いてから、良いアドバイスと、そうでないそれの区別が秒でできるようになった。
逆に、残った1割は神言だから宝物にすべし。
アドバイスのほとんどの成分が”隠れ自慢”と”隠れ自己肯定”であることを知っていれば、人によってアドバイスの内容が矛盾することも頷けるはず。
— 磯野真穂|人類学者 (@mahoisono) 2020年3月23日
ちなみに上ツイートは、向き合い方といった態度に関するアドバイスの話で、ハウツーのアドバイスとは少々趣きを異にします。
— 磯野真穂|人類学者 (@mahoisono) 2020年3月23日
なるほど、ためになる。 これには、共感の声が殺到しました。
隠れ自慢と隠れ自己肯定はYahoo知恵袋の回答でよく見る
— ゆうにゃー (@bluecat2yunya) 2020年3月24日
それもお説教型の回答で見かける
自分が今後どうアドバイスするか考えさせられます?
— デザてく@ 放射線技師 ? (@designtechnol) 2020年3月24日
アドバイスの仕方もよく考えないと。
てかアドバイスもらって「イラッ」とする原因コレだったのか笑
こんな言葉が入っていると、さらに危険かも……?
これに「お前(貴方)のために言っている」と付くとハズレ率が跳ね上がりますよね。
— メル (@mell0315) 2020年3月24日
それに追加で「え、(私のアドバイス)響いてないでしょ?」という謎のキレ方をされたことがあります。バレたか。
— S家の長女M (@flu_den) 2020年3月24日
私の印象では
— カテータク (@kate_taku) 2020年3月24日
武勇伝はハズレ率が高め。
逆に失敗談はためになる率が高い。
ただし、「適当にやってたら」「真面目にやってなくて」みたいな単にやる気がなくて失敗したワードが入るとハズレ率が高くなる。
一方、アドバイスを聞く側の姿勢次第、という声もありました。
アドバイスの9割を「相手の隠れ自慢」と受け止めてしまう人は、助言をもらう体勢ができてないのかも
— 碧樹 (@aokihakaren0920) 2020年3月25日
自慢話だろうが相手が「助言」として言ってくれたことなら参考になる点の一つや二つはあるよ
むしろそういう姿勢じゃない時は相談しても自分にも相手にも時間のムダです。
完璧なアドバイスができる人はいないので、教える人の心理機能を見抜いて意見の中から部分的に採用するのがいいと思います
— ゲルコプター (@gerucopter) 2020年3月24日
Ni勢からのアドバイスなら深い洞察を評価。Ni-Feが生きる心理面や人間関係についての考察を聞き、Ni-Te持ちなら理論をアウトプットしてもらう。彼らのそこだけを信じて他は流す https://t.co/K1mlUsZMyQ
誰かにアドバイスを送る時はこの言葉を思い出し、相手にとっての「神言」を送れるように心がけたいですね!