【ウマすぎ注意】牛丼一杯で5品の料理?! オードリー春日が紹介した節約メシがヤバすぎるんだが…

コラム

 

芸能界きってのケチとして知られるお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰さん。そんな彼が、2010年に出演した『いきなり! 黄金伝説。』(テレビ朝日)の企画「1ヶ月1万円生活」にて紹介した、牛丼を使った驚きの節約メシをプレイバック!

 

 

■“ネギだく・つゆだく・紅生姜たくさん”の牛丼を注文

 

まず、春日さんは牛丼チェーン店でテイクアウトの牛丼を“ネギだく・つゆだく・紅生姜たくさん”とオーダー。そして牛丼を受け取ると、すかさず容器を傾け、つゆのみを別の容器に移し替えました。

 

帰宅後、牛丼に盛り付けられていた具材をひとつずつ分解。さらにセットの味噌汁に含まれているワカメも仕分けします。こうして最終的に250円(当時価格)の牛丼から、ごはん・牛肉・玉ねぎ・つゆ・味噌汁・ワカメ・紅生姜・七味唐辛子の8種類の食材を“取り出し”たのです!

 

 

■1食目:紅生姜チャーハン 牛丼風味・牛丼のつゆスープ(60円相当)

 

1食目はつゆが染み込んだごはんと紅生姜を使ったメニュー。ごま油をしいたフライパンにごはんを投入し、ある程度炒めたら紅生姜も加えて混ぜ込みます。お茶碗に炒めたごはんを詰め込み、お皿にひっくり返せば中華料理店でみるようなドーム型のチャーハンに! 春日さんいわく、“チャーハンほど脂っこくなく、炊き込みごはんほどあっさりしていなくて、うまい! ”んだとか。

 

さらに味噌汁を3倍に薄め、牛丼のつゆを大さじ3杯分加えて作った『牛丼のつゆスープ』もセットにしていました。

 

 

■2食目:ミニ牛丼弁当(81円相当)

 

光熱費節約のために、まとめ炊きしたごはんに紅生姜をこん盛りトッピング。さらに牛肉を3分の1ほど乗せたら“ミニ牛丼弁当”の完成!

 

 

■3食目:ミートソース(43円相当)

 

3食目は牛丼と紅生姜を使用します。まず牛肉・紅生姜をできるだけ小さくみじん切りにし、フライパンで炒めていきます。適当に火が通ってきたら大さじ2杯分のケチャップ、隠し味の牛丼のつゆを投入。そして煮詰めていくと…オリジナルミートソースのできあがり!

 

春日さんはごはんと1食目のつゆスープを添えて夕食に。ミートソースのお味は“簡単なのにコクがある。紅生姜が効いていてピリ辛。メシ何杯でもいける”そうです。

 

 

■4食目:食べるラー油(105円相当)

 

玉ねぎを細かく刻み、紅生姜、七味唐辛子とミックス。フライパンで大さじ8杯ほどのごま油を煙が出るまで熱し、先ほどの具材に投入し、混ぜ合わせます。

 

これであっという間に自家製『食べるラー油』の完成。こちらもごはんのお供として活用していました。相方のオードリー若林正恭さんもそのビジュアルに最初は抵抗していたものの、“うまい! (ごはんが)進むねえ”と高く評価していました。

 

 

■5食目:ワカメごはん(67円相当)

 

最後はワカメごはん。ワカメを刻み、温めたフライパンにごま油をしいていきます。そこに冷凍保存していたごはんを入れ、ほぐしていくのです。最後に牛丼のつゆを大さじ1杯分入れて味付け。するとワカメごはんの出来上がり!

 

しかし、かなり薄味だったようで、相方の若林さんが4食目の食べるラー油の投入を提案。最初はイマイチな反応だった春日さんも、けっきょくは美味しそうに食べていました。

 

――春日さんの牛丼一杯から作る節約メシ5品、いかがだったでしょうか? ぜひ給料日前などの節約したいときに挑戦してみてください。

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