『X-メン』だけしか知らないの? 世界一セクシーな男、ヒュー・ジャックマン映画3選

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TND幽介

※画像はイメージです。

 

2008年に米雑誌『ピープル』で「最もセクシーな男」に選ばれた俳優ヒュー・ジャックマン。アメコミ映画で長年ヒーローを演じてきた彼は、私生活でも“いい人逸話”が絶えない快男児。今回はそんな彼の代表作を振り返る。

 

 

■『X-メン』[2000年]:メジャーデビュー3作目にしてキャリア最大の当たり役を獲得した

 

ヒューのイメージと言ってまず浮かぶのは、タンクトップにワイルドな葉巻、そして両手から伸びる鉤爪がトレードマークのスーパーヒーロー“ウルヴァリン”だろう。本作で彼は一躍世界的なスターの座を獲得したのだ。

 

突然変異で様々な超常能力を手に入れたミュータントたちと、彼らを恐れるあまり迫害に手を染めつつある人類とが緊迫状態にある世界。各地を放浪していたウルヴァリンは、悪を成敗するミュータントの秘密組織X-メンの一員として、人間を滅ぼそうとする過激なミュータントテロ集団と激突することになる…というのがあらすじ。

 

ワイルドを絵に描いたようなウルヴァリンの格好よさ、そして胸の奥に眠る思いやりを、その鍛え上げた肉体と優しい眼差しで見事に表現したヒュー。続くシリーズで何度も同役を演じたが、2017年公開の『LOGAN/ローガン』で、年老いたウルヴァリン最期の徒花を演じ、同役を引退した。


 
■『チャッピー』[2015年]:荒廃した世界を生きるロボットの物語で、憎々しい悪役を熱演!

 

ウルヴァリン役の影響か基本的に善玉役が多かったヒュー。そんなイメージを脱却するためか、2015年のSF映画『チャッピー』では、自身のプライドとカネのために暗躍する悪役を演じて話題を呼んだ。

 

凶悪犯罪横行する近未来のヨハネスブルグ、政府は警官の代わりとして戦闘ロボットを導入していた。開発者であるディオンはロボの進化のために、人工知能導入を上司に進言するが断られてしまう。諦めきれなかった彼はロボットを一体盗み出し、人工知能をインストールしようと試みるが、とあるギャングたちに誘拐されてしまう…という筋立ての本作。

 

純真無垢な人工知能“チャッピー”を主人公にした本作。チャッピーは後半、ディオンのロボによって立場を奪われた、ヒュー演じる開発者・ムーアと対決していくことになる。一見すると悪役に見えないヒューが、ずる賢く立ち回り、チャッピーの大切なものを踏みにじっていく様を憎々しく好演している。

 

 

■『グレイテスト・ショーマン』[2017年]:自慢の歌声を遺憾なく発揮した感動のミュージカル

 

数多くの舞台経験に裏打ちされた歌唱力を持つヒュー。主役を演じた2012年のミュージカル映画『レ・ミゼラブル』では、アカデミー主演男優賞にもノミネートされている。同じくミュージカルである本作でもその歌を高く評価され話題となった。

 

19世紀。幼少期より夢想家だったバーナム(ヒュー・ジャックマン)は、紆余曲折を経て、マイノリティーたちを集めたサーカスを開き人気を得ていく。しかし栄光と比例して多くをないがしろにし、失ったとき、苦難を共に乗り越えてきたサーカス団員たちこそが彼にとっての宝であることに気づかされる…というストーリー。

 

華やかな燕尾服を着込み、サーカスで朗々と歌うヒューは男でも見惚れる格好よさ。彼の演技力と歌声、そしてそのショーマンシップを本作では存分に味わえることだろう。惜しくも受賞は逃してしまったが、本作でヒューはゴールデングローブ賞の主演男優賞にノミネートされている。


 

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TND幽介

編集プロダクションA4studio(エーヨンスタジオ)所属のライター。人生の大半をアクションやSF、ホラー映画に笑顔で投げ込んできた男。元・編集者。最近はオカルトに興味を持ち怖い話を収集しているが本人の霊感はか...

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