【ガンダムシリーズ】最恐か? “皆殺しの富野”が世に放った『Vガンダム』のトラウマ回

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TND幽介

※画像はイメージです

 

ガンダムの生みの親である富野由悠季監督が、後年「全否定したい作品」と語るなど、『機動戦士Vガンダム』は衝撃的な鬱展開や残酷な描写が多く、評価が分かれがちの作品。今回はそんな『Vガンダム』の衝撃シーンをプレイバック。

 

 

■シュラク隊:全員女性の増援部隊として登場するも、無残にやられ全滅の憂き目に…

 

主人公ウッソ・エヴィンが所属することになる抵抗組織リガ・ミリティアを支援してくれていたオイ・ニュング伯爵が拷問の末、ギロチン処刑にかけられるという衝撃シーンでも有名な『Vガンダム』。

 

そんな本作において、シュラク隊の末路も同じように語られることが多い。シュラク隊は、メンバーが美女だらけというリガ・ミリティアのモビルスーツ部隊である。第10話から増援として登場し、孤軍奮闘していたウッソにとって力強い味方となった。

 

……が、物語が進むにつれ、ウッソの目の前で爆弾を解除しようするも爆死、コックピットを潰され圧死、ビームサーベルでコックピットを刺され蒸発死など、凄惨極まる死を次々と遂げ、全滅とあいなったのである。

 

 

■ミューラ・ミゲル:主人公の母親の凄惨極まる退場シーンにお茶の間絶句…

 

次は、『Vガンダム』でも屈指のトラウマシーンと名高い、ミューラの退場シーンだ。「V2ガンダム」を開発した有能な研究者であり、主人公ウッソの母でもあるミューラ。しかし、戦争が激化した折に、ウッソを残し宇宙に旅立っていたのである。

 

その後、月面都市セント・ジョセフにてウッソと再会するも、あるときザンスカール帝国に囚われてしまう。ウッソによる救出作戦も決行されたが、結局は再び人質になってしまうのだ。

 

そして、ザンスカール帝国の士官であるピピニーデンによって、対ウッソ用の人間の盾として利用されるが、拘束していたモビルスーツが戦艦リシテアの巨大な車輪に巻き込まれるアクシデントが起き……ミューラのその体はバラバラになってしまう。戦闘後、ウッソがヘルメットを付けたままの母の生首を、仲間たちに呆然としながら「…母さんです」と言って手渡すシーンは、金曜日の夕方に流すには強烈すぎたかもしれない…。

 

 

■ネネカ隊:カテジナによってビキニ姿で白兵戦を強いられた美人女性部隊の末路…

 

最後は、物語終盤に登場し、無残すぎる最後を遂げたネネカ隊の面々を推したい。当初は味方だったものの、ウッソたちを裏切り、ラスボスとして非道の限りを果たしたカテジナ・ルース。ネネカ隊のメンバーたちも彼女に翻弄されたキャラクターであった。

 

隊長のネネカ・ネブローに率いられた6人の人員からなる、ザンスカール帝国の小隊であるネネカ隊。物語の最終局面で、地球人類を全て安楽させられる超兵器エンジェル・ハイロゥの警護にあたっていたが、ウッソを近づけるミスを犯し、カテジナにモビルスーツを降りて水着同然の姿で白兵戦を挑むことを強要されてしまう。

 

露出度の高い水着姿で思春期のウッソの心を乱し、討ち取れずとも、ウッソが生身の美女を目視で殺害すれば精神的にも弱るだろう、というカテジナのゲス極まりない思惑の生贄となったネネカ隊。そんな彼女たちは、ウッソの駆る「V2ガンダム」の体当たりをくらい絶叫しながら次々と死亡していった。隊長のネネカに至っては、ビームサーベルを生身で受けて蒸発するという凄惨な最期を遂げたのだった…。
 

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TND幽介

編集プロダクションA4studio(エーヨンスタジオ)所属のライター。人生の大半をアクションやSF、ホラー映画に笑顔で投げ込んできた男。元・編集者。最近はオカルトに興味を持ち怖い話を収集しているが本人の霊感はか...

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