「オートミール」をゴハンに置き換えるだけで健康ヤセが叶う? 牛乳で煮込んだり、お湯で戻したり…

コラム

 

栄養価が高く、少量でも満腹感が得られることで支持されている「オートミール」。小難しいイメージが先行しがちですが、実は簡単に食事に取り入れることができるんですよ! 今回はそんなオートミールを活用したレシピをご紹介。

 

 

■そもそもオートミールって? オーツ麦をシリアル状に加工したもの

 

オートミールとはオーツ麦をシリアル状に加工したもの。ビタミンB1、鉄分、食物繊維、たんぱく質が含まれており、栄養価が高いことで知られています。最近は国内での注目度も高く、ダイエットや健康的な筋肉づくりのためにオートミールを食事に取り入れる人が増えているそうですよ。

 

オートミールは「Amazon」などのネット通販で買えば、豊富な種類の中から自分好みの商品を選べますが、すぐに手元に欲しい場合は「カルディ」や「業務スーパー」に行ってみてください。店舗にもよりますが、置いてあることが多いです。

 

ちなみに筆者は、「業務スーパー」の1箱500gで約150円のオートミールをストックして愛用中。毎日の朝食に食べても、1週間以上持つのでかなり助かっています。

 

 

■牛乳をかけて煮込む! 欧米で親しまれているシリアル風の食べ方

 

欧米諸国で親しまれている食べ方は、牛乳をかけて煮込む…というシンプルなもの。筆者も毎朝この食べ方でオートミールを食べていますが、煮込むのがめんどくさいので500Wのレンジで2分間チンしています。洗顔している間に出来上がるので時間も有効活用できますよ。

 

味付けのないオートミールを使用する場合は、はちみつやフルーツ、シナモンで味付けするのがオススメ。というのもオートミールそのものには味がなく、そのままではあまり美味しくないんです…。お好みのトッピングを探してみてください。

 

 

■お米のように食べるなら、お湯で戻す! 違和感なく置き換えが可能

 

昼食や夕食の白米をオートミールに置き換えて食べるときは、お湯で戻すのがいいかもしれません。オートミールはふやかすと想像以上に膨らむので、普段の白米より少ない量でもかなり腹持ちがいいんです。

 

筆者も先日カレーを食べたときに、白米の代わりにオートミールで食べてみました。カレーライスならぬ、カレーオートミールということですね。白米と比較すると多少のゴワゴワ感はあるものの、本来の味にあまりクセがないので違和感なく食べられました。

 

また、先ほど紹介した牛乳をかける食べ方は、トッピングも含めるとなんだかんだでカロリーアップしてしまいがちなので、ダイエット目的の方ならこちらのほうがカロリーを抑えられるはず。

 

――ちなみに筆者は朝食にオートミールを取り入れて、3週間で2キロ体重が落ちました。もちろん個人の感想ですが、健康ヤセを叶えたい方はぜひ一度お試しください。
 

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