【名探偵コナン】遊園地でナニしてんの? 「黒の組織」幹部・ジンがドジすぎる話

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後藤拓也

※画像はイメージです

 

国民的作品である『名探偵コナン』には、「黒の組織」と呼ばれる国際的な犯罪組織が登場します。その幹部・ジンは、物語内でも指折りの敵役ではあるのですが、意外とけっこうドジな一面があるんです。

 

 

■黒ずくめでジェットコースターに乗り容疑者に

 

そもそも、江戸川コナン誕生のきっかけを作った張本人とも言えるジン。高校生探偵として活躍していた工藤新一に尾行され、闇の取引現場を目撃されたことから、組織が新開発したという「死体から検出されない毒薬」の試作品を無理矢理飲ませて、子どもの姿にしてしまったわけです。が……考えてみれば、ここで目撃者を消し損ねてしまっているばかりか、新一の恨みを買ったことで、自身が追い詰められる原因も作ってしまったと言えるでしょう。

 

また、この直前に起きたアニメ第1話「ジェットコースター殺人事件」では、殺人事件のあったジェットコースターに、怪しすぎる黒ずくめの服装で、コンビを組むウォッカと一緒に同乗していました。闇の取引の相手が約束の通り一人で来ているか、上から確認するためにジェットコースターに乗り込んだというのですが……このおちゃめすぎる謎行動のせいで、案の定、警察からも新一からも疑われることとなりました。

 

 

■ライフルの標的は…危うく人違いで殺人!?

 

2001年公開の劇場版映画『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』のなかでも、ジンはそのうっかりぶりを遺憾なく発揮しています。

 

イメージチェンジをして、「黒の組織」の元メンバーであるシェリー(灰原哀)にそっくりの髪型となっていた鈴木園子。シェリーの命を狙っていたジンは、その姿を見て早とちり、彼女にライフルを向けたのです。

 

居合わせたコナンがライフルのレーダーを見つけ、とっさに「園子姉ちゃん、パンツ丸見え」と叫んだことで、なんとか難を逃れましたが……慌てふためく園子を見て、ようやく人違いに気づいたジンには、反省を促したいところですね。

 

 

■盗聴していない相手に向かって「聞こえるか」

 

シリーズのなかでも、屈指の迷場面として知られているのが、アニメ第425話 「ブラックインパクト!組織の手が届く瞬間」のなかのエピソードです。

 

事件を捜査していたコナンが、不用意に盗聴器を仕掛けたところ、それが「黒の組織」の仲間の靴に付着。盗聴されていることに気づいたジンは、毛利小五郎の仕業だと勘違いしてしまいます。

 

すぐさま、手下とともに毛利探偵事務所の向かいのビルに駆けつけ、屋上から窓をのぞき込むと、そこには耳にイヤホンを付けた小五郎の姿が。

 

もちろん、盗聴なんてしていない小五郎が聞いていたのは、ラジオの競馬中継だったのですが……盗聴されていると思い込んでいるジンは、「聞こえるか、毛利小五郎」と語りかけ始めたのです。

 

聞いていない相手に向けて、「動くなよ、お前の背中は取った」と長々話し続けるジンの姿に、ずっこけてしまった視聴者は多かったようです。

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後藤拓也

編集プロダクションA4studio(エーヨンスタジオ)所属のライター。1992年、東京都生まれ。生きている時間の大半はラジオを聴いている。将棋の対局を観戦したり、野球やサッカー、プロレスを見たり、人文書を読んだり...

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