「ここで得た情報を外部に漏洩しません、した場合は…」退職時にこのような誓約書へのサインを求められたら、どうするべきか…?雇用側・被雇用側の両方から意見が集まる結果に
メルモ(@okusurinokikime)さんの、職場を辞める際の誓約書に関するエピソードが話題を呼んでいます。
内部告発がバレて職場を辞める時
「ここで得た情報を外部に漏洩しません、した場合は..」みたいな誓約書へのサインを求められたが
「弁護士に不要だと言われました。漏洩だと思われたら告訴して下されば済むことだそうです」と拒否したら場の空気が変わった
「専門家」ってそういう存在であって欲しい
— メルモ (@okusurinokikime) 2020年5月14日
これは知らなかったです……!
どんな内容が漏洩に当たるかどうか公の場でお話しましょうか
ってことか。
弁護士強い
— みたらしダンゴムシ (@sweetpillbugs) 2020年5月14日
呑み仲間の行政書士より「どんなつまらない契約でも絶対に判子押す前に『法律家に確認してしてもらってから』と言って一旦延ばせ。俺の名前使って良い」とのアドバイスで2度助かった覚え。
その行政書士に凄く高価なウイスキー奢らされた。
— おはけん✌︎手洗い宅呑み (@katokenzzy) 2020年5月14日
よく読まずに雰囲気でサインしてしまいがちですが、内容を理解するか、持ち帰って専門家に相談することも大事みたいですね……。
流石ですね!
今度は使わせて戴こう!
???と思いましたがサインしてしまいましたよ、前職。
— moha☆ (@moha03) 2020年5月14日
自分がこういうの詳しく無いから、知ってる人には当たり前のことかもしれないけど。契約書とかサインする前にちゃんと読んだり、就業規則なんかも入社時に一通り目を通しておいた方が良いらしい。https://t.co/tfhEPeFtwN
— あかむらさき (@akamurasaki1234) 2020年5月14日
退職時に「同業界や競合には◯年は勤務しないこと」みたいな誓約書を求められましたが
「これって日本国憲法第22条第1項、職業選択の自由の侵害ではないんでしょうか?」と試しに言ってみたら
「確かにそうなんですよねぇ…」と。
僕は専門家じゃないので分かりませんが、言ってみるもんだなぁと。
— ケイ仕事や転職、生活に役立つ雑学を発信中! (@mikaitabi) 2020年5月14日
一方、このような書類を書かせる雇用主側にも意図はあるようです。
誓約書ってのは「漏洩させたらいけないっての認識したよね?」という確認であって、まさにその告訴の時に、「こいつわかっていながら…」という証拠品として提示するんだよね。なんで後になって書かせてるんだ、普通入社時とかプロジェクト参入時とかだろうと… https://t.co/FpIJMuOHzk
— Arara(宇宙専用) (@Arara00751113) 2020年5月15日
誓約書が必要になるということは
相手にそれをできなくする必要があるということで
裏を返せばそこに書いてあるのは
「法では縛れないこと」
だということになる
つまり
「違法に制限されても文句言いませんの書類」 https://t.co/KA4FxZhUJy
— 天海和三 (@Kazumi_AMAMI) 2020年5月14日
雇用主側と被雇用側の双方から意見が集まる結果になりました。
書面を交わす際は、お互いに正しく内容を確認する必要がありますね。