怒鳴られる経験って重要?子どもに「ハラスメント」の概念や対応方法を教えておく方がいい理由とは
コラム
大久保 賢一(@kenichi_ohkubo)さんの投稿が話題になっています。
授業で「先生が怒鳴るのをやめても、将来職場で怒鳴る上司がいたら結局子どもが困るのでは?」系の質問って毎年結構あるんですが(現職教員から質問されるときもあるからビビる)、怒鳴られることに子どもを馴らすより、子どもに「ハラスメント」の概念や対応方法を教えておく方がいいと思います。
— 大久保 賢一 (@kenichi_ohkubo) June 8, 2020
怒鳴られ続けても、耐性がつくわけではありません。この投稿には、共感の声が寄せられました。
あっ、これは共感。学校でこういうの教えたら実社会で役に立つ。
— 菊谷隆太 (@kikutaniryuuta) 2020年6月11日
そういう系の質問をされる方ってまさか「何度も怒鳴られると耐性がつく」とでもお思いなんでしょうかねwむしろ心に変な傷がつきそうなんですが。
— amaama (@ama5151) 2020年6月9日
怒鳴ってくるのをせっかく聞き流せるようになっても,今度は「ちゃんと聞いてない,態度が悪い」と絡んできて,結局ウザい。怒鳴られることに馴れてもいいことない。
— あぶすと (@CBT_Abstracts) 2020年6月8日
そもそも、どんな事情があったとしても相手を怒鳴ってはいけません。
怒鳴られる事なく育てば人を怒鳴る人にならないと思うので、怒鳴る上司は淘汰されると思います。
— lastelasbonitas@世界のカラフルなもの集めてます (@lastelasbonitas) 2020年6月8日
そもそも相手が部下だろうが何だろうが怒鳴っちゃダメ。怒鳴る方がダメ。
そもそも人を攻撃するのをやめるべきですわ。日本企業のパワハラは犯罪レベルですよ。
— ファンタジスタ (@meetsforum) 2020年6月9日
理不尽な部活に耐えるのは社会に出てからの理不尽に耐えるため。
— footbone99 (@footbone99) 2020年6月9日
と、堂々とおっしゃる先生がいるらしいです。
そういうの、教育者とは言わないんだけど?
子どもが「社会は理不尽で厳しいものだ」というイメージばかりを抱かないように、コミュニケーションの在り方を改めて考えたいですね。
こちらの記事もおすすめ!