「ミスタードーナツ」を日本に連れてきたのは、なぜダスキンの創業者なのか?

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citrus 和泉鼠

※画像はイメージです

 

2020年5月現在、国内約1000店舗を展開するドーナツチェーン店「ミスタードーナツ」は1955年にアメリカで創業され、1971年に日本に始めて上陸しました。その記念すべき第1号店は大阪府・箕面市の箕面ショップだったのだそう。

 

 

■アメリカ生まれのミスドを日本に連れてきたのはダスキンの創業者!

 

1955年、アメリカ・ボストン州で誕生したミスタードーナツ。創設者であるハリー・ワーカーは、ダンキンドーナツの創始者・ウイリアム・ローゼンバーグの親族でした。ちなみにミスタードーナツのロゴマークに描かれている人物はこのハリー・ワーカーがモデルになっているそうです。

 

1968年、ダスキンの創業者・鈴木清一がフランチャイズのシステムを学ぶために渡米し、ハリー・ワーカーと出会います。飲食ビジネスへの参入は考えていなかったという鈴木氏でしたが、美味しいドーナツに感動し、日本での出店を決めたといいます。

 

 

■オープン初日から1時間で4000個のドーナツを売り上げる!

 

そして、1971年4月2日に国内第1号店として大阪・箕面ショップをオープンさせました。初日から1時間で4000個のドーナツを売り上げ、早々に地元の人々に愛される存在に。人気商品「ハニーディップ」、「エンゼルクリーム」「ゴールデンチョコレート」「ダブルチョコレート」は創業当初からすでに店頭に並んでいたそうです。ちなみに当時、ドーナツ1つの値段は約40円!

 

その後、ミスタードーナツは日本の誰もが認めるドーナツショップに成長していきました。箕面ショップは2001年に閉店するも、地元の人々の復活を求める声を受け、2004年に再びオープン。2020年1月27日には開業50周年を記念して、箕面ショップを創業当時のイメージに改装しました。

 

明るいオレンジが効いたレトロな雰囲気の店内には、オープン当時のCMソングがBGMとしてかかっており、70年代当時の空気が味わえる仕様になっているようです。また、ミスタードーナツの歴史を物語る写真も飾られており、ミスタードーナツをさらに好きになる仕掛けが盛り込まれているそうです。

 

−−リニューアルオープンされた箕面ショップの写真を見ていた筆者の心には、その時代の空気がそのまま残されているようで、ロマンチックな気持ちが呼び起こされました…。ぜひ実際に箕面ショップに足を運び、体感してみたいものです。
 

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和泉鼠

編集プロダクションA4studio(エーヨンスタジオ)所属のライター。小4からネットの世界に入り浸った結果、莫大な青春コンプレックスと共にのちの人生を歩むことになった。しかし、そんな人生も結構気に入っている。

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