【ドラえもん】"どこでもまど"って何?! マイナー系ひみつ道具まとめ

コラム

citrus 編集部

 

■ドラえもんに出てくるたくさんのひみつ道具! こんなモノもあるなんて?!

 

みなさんご存じドラえもん。いつもいつも、のび太が泣きついてはポケットからひみつ道具を出して助けてくれます!そんなドラえもんのひみつ道具では、「どこでもドア」や「タケコプター」などが有名ですが、マイナーなひみつ道具も多々あります。今回はマイナーなひみつ道具をいくつか選んでまとめました!

 

 

■芸術の世界への皮肉!? 「ひょうろんロボット」

 

 

絵の評論家であるしずかのおじさんに、自作の絵画を見せたところ、馬鹿にされてしまったのび太。彼が、ドラえもんに泣きついて出してもらったのが「ひょうろんロボット」でした。この道具は、どんなひどい絵でも褒めてくれて、しかも周囲の人の評価まで変えてしまうという代物。これを使うことにより、のび太のつたない絵でも、それを見たパパとママが、涙を流して感動するまでになりました。

 

特に絵画など芸術の世界では顕著ですが、評論家が「良い」と褒めると、みながその評価を鵜呑みにして、名画だと思いこんでしまうことも……。このお話は、そういった現実世界への皮肉にもなっているのかもしれませんね。

 

このほかロボット系のひみつ道具が気になる方は、記事「ネコ型ロボットからロボットが出てくる?『ドラえもん』のロボット系マイナーひみつ道具とは」をご覧ください!

 

 

■ドアとの違いは!? 「どこでもまど」

 

 

「どこでもドア」の窓版である「どこでもまど」。場所の名前を言いながら開けると、その場所に行けるという、「どこでもドア」と少しも変わらない機能を持っています。

 

では「どこでもドア」と何が違うのか。その違いは、ドアに比べて “少し狭い” ということ。つまり、「どこでもドア」を不便にしたひみつ道具が「どこでもまど」なんですよね……。未来の世界では、「どこでもドア」の廉価版として発売されたんでしょうか(苦笑)。これ実は、ドラえもんからスペアポケットを借りたのび太が、間違えて出してしまったひみつ道具なんですね。「どこでもドア」があれば使う必要がないものなので、ある意味レアなひみつ道具と言えるかもしれません。

 

ほかにも "どこでも○○” と呼ばれるひみつ道具があるのですが、気になる方は記事「「どこでもドアがあればいらないだろ!」とツッコミたくなる、『ドラえもん』のどこでも系ひみつ道具3選」をご覧ください!

 

 

■そりゃやせるかもだけど…「ヤセール」

 

 

名前は “飲むだけで、やせられる薬” という印象の「ヤセール」ですが、これは、そういう便利なものではありません。一粒飲むと、一食ご飯にありつくことができなくなるという効果を持つお薬なのです。つまり、ジャイアンに夜遅くまで遊びに付き合わされたり、帰りが遅くなったことに怒ったママがご飯を用意してくれなかったりと、偶然が重なって、ご飯を食べることができなくなってしまうのです。

 

大した量でもないのにご飯を残してしまうのび太に対して、貧しさで食べられない辛さや、空腹の苦労を教えるために、ドラえもんが少量飲ませようとしたのですが……やはり、そこはのび太。話をちゃんと聞かずに10粒も飲んでしまい、大変な苦労を味わう羽目になりました。

 

このほかお薬系のひみつ道具が気になる方は、記事「アブナイ“お薬”だらけ!? 『ドラえもん』に出てくるお薬系マイナーひみつ道具3選」をご覧ください!

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