【名探偵コナン】黒の組織NO.2の正体は『うる星やつら』のラムちゃん!? コナンと因縁の "黒の組織" まとめ
■コナンとは切っても切れない関係の「黒の組織」に迫る!
推理ミステリーアニメの金字塔『名探偵コナン』は、1996年からテレビアニメ化され、毎年公開される劇場版アニメも超絶ヒットしています。高校生探偵・工藤新一が黒の組織に謎のクスリを飲まされ、子供化した姿で江戸川コナンと名乗っているという設定は、あまりに有名ですよね(笑)。そんなコナンとは因縁の「黒の組織」と呼ばれる国際的な犯罪組織についてまとめました!
■黒の組織のNO.2の正体は、シャアやアムロの登場から推理される“ラム=ラムちゃん説”!
まず、黒の組織メンバーのコードネームのルールを見ていきましょう。黒の組織ではジン、ベルモット、ウォッカ、バーボン、キールといった具合に、お酒の名前がコードネームに使われています。
コナン君たちが通う小学校のクラスの副担任に、若狭留美という女教師がいるんです。この若狭留美、普段はおっちょこちょいなドジキャラなんですが、3人の悪党をあっという間に制圧したり、ときおり怪しい表情を見せたりと、裏の顔があることが匂わせられているんですね。そして、この若狭留美というキャラを演じているのが、ベテラン声優の平野文さん。実は平野文さんの代表作が『うる星やつら』のヒロインである、ラムちゃんなのです……!!
「女教師・若狭留美」=「声優・平野文さん」=「『うる星やつら』・ラムちゃん」=「黒の組織のNO.2・ラム」という推理が成立しちゃうわけですね!さらに言うならば、若狭留美の名前にも注目してもらいたいのですが、「留美」=「るみ」=「RUMI」。RUM(ラム)とRUMI(留美)…もはや一目瞭然のレベル!?
このほかコナンキャラの中で他作品の人気キャラをオマージュした人物について気になる方は、記事「『名探偵コナン』 黒の組織のNO.2の正体は“『うる星やつら』の○○ちゃん説”が濃厚すぎる件!」をご覧ください!
■「黒の組織」幹部・ジン、黒ずくめでジェットコースターに乗り容疑者に
そもそも、江戸川コナン誕生のきっかけを作った張本人とも言えるジン。高校生探偵として活躍していた工藤新一に尾行され、闇の取引現場を目撃されたことから、組織が新開発したという「死体から検出されない毒薬」の試作品を無理矢理飲ませて、子どもの姿にしてしまったわけです。が……考えてみれば、ここで目撃者を消し損ねてしまっているばかりか、新一の恨みを買ったことで、自身が追い詰められる原因も作ってしまったと言えるでしょう。
また、この直前に起きたアニメ第1話「ジェットコースター殺人事件」では、殺人事件のあったジェットコースターに、怪しすぎる黒ずくめの服装で、コンビを組むウォッカと一緒に同乗していました。闇の取引の相手が約束の通り一人で来ているか、上から確認するためにジェットコースターに乗り込んだというのですが……このおちゃめすぎる謎行動のせいで、案の定、警察からも新一からも疑われることとなりました。
このほか幹部・ジンの意外とドジな一面が気になる方は、記事「【名探偵コナン】遊園地でナニしてんの? 「黒の組織」幹部・ジンがドジすぎる話」をご覧ください!