「楽しみは老後に…」は危険?やりたいことは今のうちにやるべきだという現役医師の投稿に納得の声
しろたぬ@歯の人 お豆腐メンタル (@shirotanu_dds)さんが投稿したツイートが話題になっています。
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高齢者にかかわる仕事をしていると「楽しみは老後にとっておこう」みたいな考えはけっこう危険だと感じる。
目が弱くなると読書やゲームは疲れるし、足腰が悪いと遠出も難しい。今やりたいこと、今しか体験できないことはすぐにでも計画するべき。それに、ヒマな老後が存在する保証なんてどこにもない
— しろたぬ@歯の人☘お豆腐メンタル (@shirotanu_dds) November 14, 2020
思わず考えさせられるコチラのツイートには、共感の声が殺到しました。
めちゃくちゃ同感です。
私の知る方は、老後夫婦で旅行でも、と思っていたら、夫が交通事故で亡くなり、その後自身も大腸がんを患いました。
老後じゃなくても、命はいつ尽きるかわからないし、病気や怪我で動けなくなるかも知れないですから、やりたいことは今すぐやるべきですよね。
— 猫さん (@Nekosekai926) November 14, 2020
本当にそう思います。
介護施設で働いていると、本当に怖いと思うのが「認知症」
体は元気でも、認知症になってしまったら、ひとりで何もできなくなってしまう。
自分の人生はおろか、人の人生、時間まで奪ってしまう。
— しげゆき★介護士✖︎健康マニア (@kaigo_home) November 16, 2020
医療や介護を仕事にする方からのコメントが多く寄せられていました。
また、実際の経験談を語る人も。
横から失礼。加齢と共に字が読みづらくなって。特に文庫本は。そのうち時間が出来たらと積ん読にして置いた本が読めなくなってきています。タブレットの電子書籍を導入しても今更買い直すのに躊躇しています。なんせ量が多くて。収集癖のある人は気をつけないといけませんね。
— Nanasi (@NanasiKh) November 14, 2020
私は子供の頃から、「子供だから」「お姉ちゃんだから」「お母さんだから」とありとあらゆる好きな食べ物をがまんさせられました。いまあの頃食べたかったものを食べたくても、胃が受け付けません。食べたかったとき、食べとくべきだった。
— こいけちゃん (@koikera) November 15, 2020
最近太って服全滅。それきっかけに、可愛いめのサマンサモスモスを着るようになった。鏡をみるたびに、昔ならもっと可愛く着れるのに!可愛いのとか着たら年に似合わなくてもしかしたら端からぎょっとした感じだったりする?とか色々思いつつ着てます。東京だと色々言われないし。
— まゆ (@mayumayuciao) November 16, 2020
中には、病気を経験して「今」の尊さを痛感した人も......
全くその通り。
私は40の時に乳癌で右乳房を失った。
その後は明日どうなるか判らない事を思い知ったので、自分のやりたい事は色々工夫してやる事にしている。時間があったら‥とかの言い訳はしない。時間はつくるものだと痛感した。
— オヤkeiko (@keiko44955054) November 15, 2020
同感です。老後になる前に病気だってあります。私は2年前43歳の時に
胃から出血あり即入院1ヵ月と言われた、造影材CTの検査で入院2週間に変わり、全摘の入院でした。昨年は脳貧血でポックリ逝きかけた。辛い記憶しかない人生、悔いだらけ。人間、いつどうなるか、わかりません。
— 蒼衣 薔薇 (@hitomusm) November 15, 2020
みんなが言うように、我々も明日どうなるかわかりません……。
行きたいところに行って、食べていものを食べ、会いたい人に会いましょう!