【超意外】「♂」「♀」マークの意外な由来

コラム

citrus 編集部

 

「♂」と「♀」は、それぞれ男性と女性を表すマークとして使われることがありますが、その由来についてカンタンにご紹介します。

実はこれらの記号は、もともとは性別を意味するものではなく、天文学上、♂は火星、♀は金星という意味で使われており、それぞれのカタチはギリシャ神話がルーツになっています。火星の神は戦の神・マルスで、そのマルスが持っていた盾とホコをかたどって「♂」となり、金星の女神・ビーナスは手鏡を持っていたことから「♀」になりました。

その後、スウェーデンの植物学者リンネが火星のマルスを男性の象徴、金星のビーナスを女性の象徴として考えたことから、これらが性別を表すマークとして使われるようになりました。今も英語ではその名残が残っており、♂はMars symbol(火星のシンボル)、♀はVenus symbol(金星のシンボル)と呼ばれています。

 

こちらの記事もおすすめ!
彼女が割り勘にしてくれるからって余裕こいてる男たちへの忠告が"コレ"→ 奢り問題に対する男女の意見が殺到!

彼女が割り勘にしてくれるからって余裕こいてる男たちへの忠告が"コレ"→ 奢り問題に対する男女の意見が殺到!

ページトップ