『幽☆遊☆白書』鬼才が生み出した元祖中二病キャラ(?)・飛影の超カッコいい瞬殺シーン

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citrus 二階堂銀河

 

 

アニメも大人気で発行部数約5000万部を誇るバトル漫画『幽☆遊☆白書』。

 

 

一度死んでしまった主人公・浦飯幽助は様々な出来事を経て生き返り、その後、霊界探偵として妖怪絡みの事件などを解決していくというストーリー。暗黒武術会といった妖怪たちが集う団体戦の大会に幽助らが出場するなど、王道のバトル展開も熱い作品でした。

 

 

そんな『幽☆遊☆白書』の人気キャラと言えば、人気投票で二回続けて一位を獲得した“元祖中二病キャラ”・飛影。敵キャラを一瞬で葬り去るその姿は、多くの読者を虜にしました。今回は、そんな飛影の“瞬殺バトル”を三つご紹介します。

 

 

 

 

■【vs青龍】一瞬でバラバラ! 瞬殺キャラとしての狼煙

 

 

一つ目は、四聖獣・青龍との戦い。霊界からの指令で、幽助と不良仲間の桑原は四聖獣を相手に迷宮城へ突入することになるのですが、霊界の一助により、かつては敵だった妖怪・飛影と妖怪・蔵馬も味方に加わります。これが、おなじみ四人組のデビュー戦となるのです。

 

 

そして、飛影は四聖獣のなかの氷の闘士・青龍と戦うことに。青龍は、仲間であるはずの白虎が青龍に命乞いをしているにも関わらず、「利用価値のない負け犬はただのクズだ」と言ってとどめを刺してしまいます。

 

 

それが気に障った飛影は、戦いが始まると同時に、青龍を容赦なく剣で切り刻んで瞬殺。目に見えぬ速さで、十六回も切りつけて青龍を刺し身にします。この戦いを契機に、飛影は読者が見ていてわくわくするような瞬殺っぷりを披露していくことになるのです。

 

 

 

 

■【vs魔金太郎】雑魚敵は微動だにせずとも一瞬で串刺し!

 

 

次は、暗黒武術会・裏御伽チームとの戦い。サイコロの目で決まった組み合わせによって、飛影は魔金太郎を相手に戦うことになります。「始め!!」の合図とともに魔金太郎は飛影に対して挑発。「さあかかってきやがれ!!」と息を巻く魔金太郎。

 

 

すると飛影は、その場から微動だにしない体勢で「もう行った」と発言。魔金太郎から切り取った片腕を持ち上げてみせます。それに気づきさえしなかった魔金太郎は「おおおーー!!」と憤慨。“魔唆狩拳”(まさかりけん)なる必殺技を繰り出し、飛影に襲い掛かります。

 

 

すると、攻撃がヒットして飛影の体は真っ二つに。魔金太郎は「ニヤ!! 殺(と)った!!」と笑みを浮かべるも、次のコマでは「残像だ」と魔金太郎の頭に乗った飛影の姿が。同時に頭上から剣で一突きし、魔金太郎は「はい?」と言いながら、あえなく崩れ落ちます。

 

 

 

 

■【vs刃霧要】強そうな雰囲気の敵キャラでも関係なし! 

 

 

最後は、これぞ飛影瞬殺芸の真骨頂! ある意味、時間と空間を超越した動きで、敵と読者を圧倒します。相手は、仙水一派の狙撃手(スナイパー)・刃霧要。刃霧は今まで飛影に瞬殺された雑魚キャラやぽっと出の敵キャラと比べると、はるかに手強そうな雰囲気を持ったキャラでした。

 

 

ちなみに、刃霧は登場回数こそ多くないものの、単行本未掲載の第三回キャラ人気投票では六位になるほどファンが多いキャラ。その刃霧が瞬殺されたのは、刃霧が幽助を遥か遠くから狙撃している場面で、刃霧が始末完了を確信し「バイバイ」と告げたときでした。

 

 

その直後に幽助の首根っこを掴んで抱えながら、一瞬で刃霧の背後を取った飛影。そしてそのまま胸を一突きに。例え強キャラ感のある人気キャラでも、飛影の前では平等に無価値。あの刃霧とて、飛影に瞬殺されるキャラへと簡単に成り下がってしまうのでした。

 

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二階堂銀河

編集プロダクションA4studio(エーヨンスタジオ)所属のライター。少年漫画好き。

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