【第71回紅白歌合戦】歴代最高は視聴率80%超!?紅白を見る前に知っておきたい豆知識3選
■今年で71回目!紅白歌合戦が開催
今回で71回目となる紅白歌合戦。今年は、総合司会を内村光良さん、桑子真帆アナウンサー、紅組司会を二階堂ふみさん、白組司会を大泉洋さんが務め、総勢40組以上のアーティストが出場します。
今年の大晦日は、紅白歌合戦を見ながらのんびり自宅で過ごすという人も多いのではないでしょうか。今回は、そんな紅白歌合戦にまつわる豆知識を3つご紹介します。
■第1回目は1月3日だった!?
まずは、紅白歌合戦の第1回目の豆知識。大晦日のテレビ番組として知られる同番組ですが、始まりは、なんと「ラジオ番組」だったのです。今から69年前の昭和26年(1951年)の1月3日、正月番組として始まりました。
第3回目まではお正月の番組でしたが、テレビ放送が開始された第4回目の年から、大晦日に変更され、テレビ放送になったのです。
■視聴率81.4%!驚異の視聴率を記録した記念すべき回
多くの人が見る紅白歌合戦ですが、歴代の最高視聴率はなんと81.4%!1963年第14回のことでした。8000万人もの人が見たこの回では、翌年の東京オリンピックを意識し、開会式のときには渥美清が聖火ランナーとして入場したのだそう。
日本のほとんどの人が紅白歌合戦を見ていたと思うとすごいですね……。
■最多出場記録は「50回」その人物とは……
最も多く紅白歌合戦に出場したのは、北島三郎さんと五木ひろしさんでした。その数、なんと50回。紅組では石川さゆりさんで43回となっています。
1年に1回しかない番組に50回も出ていると考えると、本当にすごい記録だということがわかりますよね。
新型コロナウイルスの影響により、今年は様々な変化が起きた年となりました。
しかし、紅白歌合戦は変わらず開催されます。紅白歌合戦を見ながら、2020年を振り返りつつ、年越しを待ちたいですね。